明けましておめでとうございます。
昨晩は、
> 今年最後のブログなので、何か気の利いたことを書こうと
> 思いましたが、それは新年にとっておいて(笑)。
なんて言いましたが、年始にあたり
「そうだよなー、そうありたいなー」と
共感した言葉が新聞広告にありましたので、
私の言葉はおいといて(!)
それらの引用で本年最初のブログとさせていただきます。
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◆新聞とことばのちからプロジェクトより(オノ・ヨーコ)
2010/12/31 朝日新聞
ことばのちから
あなたのことばは
水に落とした小石が
世界中の海に
ひびくように
永遠に
かけめぐるのです。
その力を、信じましょう。
山をも、海をも動かす
おおきな力
yes
オノ・ヨーコ
◆高橋書店の広告より(昨年のサッカー日本代表監督 岡田武史)
2011/01/01 朝日新聞
夢を本気で信じたことはあるか?
(一部抜粋)
・運は誰にでも流れている。それをつかむか、つかまないかだ。
・ここまでダッシュと思ったら、最後まで全力で走る。
1m手前で力を抜いたせいで負けることもある。
・プレッシャーは重力のようなもの。重力がないと
筋肉も骨もダメになる。重力があるから自分が強くなる。
・スランプや失敗が続いても、調子がよかった過去を
振り返ってはいけない。今つまずいているのは、
もっと高い場所に行こうとしているからだ。
・本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。
ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。
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私の会社名は「リプル」と言います。RIPPLE:さざ波、波紋、波及。
そして、職業はコピーライター(兼 クリエイティブディレクター)。
人への影響力、時には世界中に発信する言葉の力と
広告の力をもっともっと自覚しようと思いました。
◆過去記事:英語のキャッチが決まった!2010/12/31
そして、岡田監督の台詞。
実は、昨年の夏ぐらいから、リプルにとって
(私と経理を入れても5名の零細会社です)これまでにないような
物量と幅のある仕事が、いくつも入ってきました。
ご指名、人の紹介、コンペで勝ち取ったものなど、
きっかけはいろいろですが、クライアントや広告代理店にすれば
「リプルなら、やれるだろう」と期待してのこと。
外部のスタッフ編成を含めて、私やADのプレッシャーは
そうとうなものがあります。(基本、へらへらした会社なんですけど!)
でも「流れ」は来ていて、「もっと高い場所へ」行けるチャンス。
これまで地道にやってきたことの
「波紋が波紋を呼んだ」結果だと思っています。
年末年始でたまたま目にしたふたつの広告。
同じ広告屋として、広告に励まされながら、
2011年のスタートを切りました。
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・私の会社の概要はこちらから:株式会社リプル(広告制作会社)