正月休み直前に、広告代理店の方から連絡がありました。
「グローバル展開のキャッチフレーズが決まりました!」と。

3か月ほど前のブログで、ちらっとふれた案件です。

“念願の「英語がらみの仕事」が発生し、それもひとつならず
続いている”と書いたうちの
“2)日本企業B社の世界展開に使用する英文スローガンを考える。”
というやつ。

世界進出!2010/09/21

ある機械メーカーさんのブランド(製品群)をアピールする
ワンフレーズで、キャッチフレーズでもあるし、
製品の根幹を示すスローガンとも言える。

グローバル(ヨーロッパもアジアも)で使う英語フレーズを
まず決め、日本用はそのコンセプトを日本語化していきます。

最終的な英文は私が「書いた」わけではありませんが、
クライアントさんや広告代理店さんの意向を聞きつつ、
コンセプトをまとめ、自分でも英語を必死に考え、
ネイティブの方と打ち合わせを重ね…。

> 今晩も、ネイティブの人(日本語少々)と日本人(英語堪能)に対し、
> 日本人(英語片言←私のこと!)が、“7割英語、3割日本語”で、
> 2時間必死の打ち合わせをしてきました。

決まったフレーズは、日本人がカタカナで聞いてもわかるような
平易な英文ですが、意味は深いし、
まさにある程度英語がわかる国なら広く通用するフレーズです。
(秘密なので、ここに書けなくてすみません!)

一般向けの広告をするような企業さんではないので
(つまりB to B:業界向けの機種)
海外でも日本でも目立つことはないでしょうが、
自分が関わった英語フレーズが使われるなんて最高です!

あ、いま「さいこー」と打ったら「再考」と出た。
うーむ、再考が続く日々!

来年も、このイキオイで。


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