最近納品した、某社の会社案内冊子。
クライアントと私(広告制作会社)の間にたって、
クライアントとつないでくれた広告代理店によると、
「仕上がりの評判いいです」とのこと。
よかった!
企画と制作の実作業にあたっては、
クライアントさんとも直接お会いし、細部をつめていきました。
あ、そもそもが3社競合で、
私たちチームが獲得した案件です。
でもね、途中ではけっこうもめたんですよ。
こちらは「全体の構成を見て欲しい」と、細部は甘いまま
お出ししたカンプ(試作)に対し、「細部の気配りがない」と
批判されたり、「こうしたほうがいい」という私の意見が
「生意気な態度」と、とられたり。
いやはや。
私の進め方や、デザインの作り方に、足りないところが
なかったわけではありません。反省もしています。
結局、代理店の営業さんにクライアントが言った台詞が:
「あの人は来なくていいです。」
「あの人」って、私のことね!!!(苦笑)
でもさ、最後までやりましたよ。
そして完成。印刷会社さんの努力もあって、非常にいい出来。
クライアントさんも喜んでくださっていると聞いて、
柱の陰でこそこそと、お祝いを言う私です。
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