いつもと同じく、論評は控えますが。

妻の新刊が出ました。

『ブランドはNIPPON』 川島蓉子 文藝春秋

「日本のものづくり」に取り組む5人のクリエイター&
プロデューサーを、注目の著者が徹底インタビュー」
(帯の宣伝文句より)

地道に取材した本です。
手に持つと、どっしり重い本です。

●mina perhonen(ミナペルホネン)皆川 明
●NUNO(株式会社 布)須藤玲子
●SIMPLICITY(和菓子HIGASHIYA 等)緒方 慎一郎
●Sfera(スフェラ)真城 成男
●Minobe Artifact(美濃部巧藝)美濃部 順一郎

ブランドはNIPPON
ブランドはNIPPON
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装丁・レイアウトは、葛西 薫さんと、角 一彦さん。
シンプルなのに、店頭で目立つ素晴らしいデザインです。

「強い志が込められ、丁寧に作られたものには、
人が手にとってみたい、使ってみたいと感ずる
“心を動かす魂のようなもの”が宿っている。」(前書きより)

登場するひとりひとりの方の志と、
こうして文章に定着させた妻の志を、よろしかったら
感じてみてください。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

will : 意志、望み、願い。
wish : 願望、希望。
resolution : 決心、強固な意志、不屈。