ゼネラリストかスペシャリストか。
私は「コピーライター」というスペシャリストですが、
広告をメディアの枠を越えてトータルに立案し、
外部スタッフを含めて指揮する「クリエイティブディレクター」
というゼネラリストでもあります。
いや、「クリエイティブディレクター」もスペシャリストか!?
ま、とにかく。
「なんでもやらせていただきまーーーす」と
つい言ってしまい、実際に何でも商売にしている
“銭ラリスト”なわけですが…。
「川島と、その会社に頼もう」と言ってくださる方は、
「どこの会社でもできること」ではなく
「川島の所だからできること」に期待してくださる。
なんでもやるけど、仕事はスペシャル!
(株)宣伝会議の週刊新聞『アドバタイムズ』
(名付け親は、先日60歳で亡くなった 眞木 準さん)
の2009/06/10号に、同じような記事がありました。
「スペシャリストよりゼネラリストの時代。」
「広告主が、今求める人材は : 全体を見渡せる人。」
世界経済に連動して、広告をとりまく環境も激変の今、
フリーランスのスペシャリストは特に苦しいようです。
でも、“捨てシャリスト” にしてはいけない。
各人の立ち位置はとにかく、
スペシャルな存在でいたいと思います。
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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります
With patience and time the mulberry-leaf
becomes a silk gown .
忍耐と時とは桑の葉から絹のガウンを作る。