外国語の歌の「日本語 翻訳版」というのが、
苦手です。
例えば英語のオリジナルミュージカルを、日本人が
「わ・た・し・が〜〜っ♪」とか朗々と歌い上げる
恥ずかしさ、違和感。
私に偏見もあるでしょう。
自分が英語の歌さえ、原語で理解できないくせに!
でも、その違和感は、音に乗せた日本語詩の
「リズムの違和感」だったりもするかなーと思います。
年末が近づき、気になる曲は『サンタクロースがやってくる』。
英語の歌詞と日本語訳を、
カナダ在住の「日本語教師さん」のブログから引用させて
いただきます。(← 検索にて発見。掲載をお許しください)
●Santa Claus is coming to town
●サンタクロースがやって来る
はぎれよく歌われる
「サンタ クローシズ カミング トゥ ター(ゥ)ン」が、
日本語版では
「さんたっ くろーすが やってぇーくるぅー」になり、この
「てぇー」が気持ち悪い!!!
訳詞を多少変えても、だめでしょう。
かといって、部分部分を英語にする歌詞
(ベイビー!みたいなやつ)も嫌いだしなー。
… 非常にささいなこだわりネタで、失礼いたしました。
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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります
Stars are not seen by sunshine .
星が太陽のために見えない。
(立派なものに比較されても引き立たないこと。)
英語のヒット曲が出ると、その日本語版が
ひとりならず “数人の日本人歌手によって競演”
になることがあります。
その歌唱も、競演している現象も、
だ、大嫌いです(笑)。