「経営者」や「上司」という立場に立つと、
「部下の努力やつめが甘い」なんて思いがちです。
(とても生意気なようで恥ずかしいですが!)

「親」という立場に立っても、
子供の成績のふがいなさや生活態度を嘆き、
「夫」として妻の足りないところに目が行き。

でも、ふとある事柄に「良くやっているなぁ」と気付くと、
あぁ、こんなところまで…と見方が変わる。

自分のできないこと、およばなかったことを
やっている(やってくれている)人がそこにいる。

誰だって理想的には、
自分を含め “もっともっと” できたほうがいい。

でも、

“ちょっとずつでも” 前へ進む気持ちが集まれば、
お互いを補完し合っていい方向へ行く。

反対に、“ちょっとずつさぼろう” という人がいて、
お互いを信用しなくなったり
悪口が先に来るようになったら、マイナスへ向かう。

努力と感謝。

なーんてまとめてしまうと、なんだか陳腐ですが(苦笑)。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Idleness is the root of all evil .

怠惰は百過の根源。