昨日の主旨「自転車操業より、自動車操業を目指したい」
の続きです。
課題はautomatism。
それは、「さぼる」とか「楽する」ではなく
(… と一瞬エクスキューズしながら、
「楽する」でいいじゃないと ホントは思っています。
効率を「楽しさ」や、「さらなる品質アップ」に使いたい!)
自動的に走っていくための仕組み作り。
必要なのは社内(&外部スタッフ)との意識の共有化、
データの相互利用。
やってはいけないことは、
コミュニケーション不足とミス!
なんでみんな「一言」の声かけができないんだろう。
スタッフにも何度も怒りましたが、
すれ違いざまの一瞬の報告でも、汚い手書きのメモでもいい、
「報連相」ができない会社はろくでもない。
私が外出から帰る。しばらくして電話が鳴る。
「お聞きになってますか」… 聞いてないって!!!
反対に、ポンポンポンと連絡がまわる、
自宅のメールにも「いちおうお知らせを」と書き込みがある、
次の日は朝早めからクライアントに“こちらから”連絡できる。
こういう日は、うまくいきます。
automatism(自動化)とは、つまり「スムーズに回っていく」こと。
先日もありましたが、会社案内の制作で
社長さんの名前をデザインする者が打ち間違っているようでは、
小さなクルマはすぐにパンク、転倒です。
(誤字は、カンプ段階で私が気付いて、ほっ。)
そうして、協力しあい、お互いの努力が相乗効果になれば、
1〜2週間休んだっていいじゃない。
会社組織だからこそ!
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☆「nanaponさん」へ、昨日の記事への
的確な文章のコメント、うれしいです。
走るためには「クルマ」のメンテナンスが大切。
社員もそうですが、自分自身の「経営・勉強・カラダ」の
メンテナンスに努力したいと思います。
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【英文アトランダム】 Union is strength.
団結は力なり。