「備えよ、常に。」―― ボーイスカウトのモットーです。
いつでもどんなことでも困らないように、
人のためにも自分のためにも、準備をしておこう!という教え。

広告業界いち、(べつに広告業界でなくても!)
「もっともアウトドアの似合わない男」と言われる川島が、
何がボーイスカウトだ?

いやー、関わっちゃっているのですよ。
実は子供のころからボーイスカウトで… なんて、うそ。
私がやっていたはずもなく、一生別世界だと思っていた活動に、
幼稚園時代の娘・息子を入れたことでお付き合いができ、
いまではボーイ隊父母会長!(汗)

一時は、ビーバー隊とカブ隊の「副隊長」も数年やっていました。
さすがに、週末の活動以外に、平日の準備をお手伝いする
時間がなく(仕事での会議やプレゼンテーションと同じく、
当日はもちろん、準備の完成度が実行の成功を決めます)
いまはリーダーを辞退させていただいて、
各家庭間のまとめ役である「父母会長」だけを担当。

ほんと、子供にとっては、集団行動に野外料理、
ロープワーク、テント泊、サバイバルの知識、自然に親しむ…等
貴重な経験だと思います。

そんなボーイスカウトに子供をあずけて、
夫婦で週末のんびりすれば一石二鳥!なーんて考えてたら、
けっこう「父母参加」の必要があり、
いつのまにか週末も仕事で外出が多い妻がフェードアウト。
最も出席率がいい“レギュラーお父さん”の私が、一時
リーダーもつとめることになったというわけです。

※ちなみに、近年のボーイスカウトは、
女子隊員も受け入れ男女共学状態。
ガールスカウトのほうは、“女子校”を守っているようです。

ロープワークも国旗掲揚の段取りもあいまいなまま、
現場からは失礼してしまいましたが、
ボーイスカウト活動を自分が経験できたことは、
(知り合ったリーダー、ご父兄、子供たちを含め)私の
財産になっていることは確かです。

****************************

☆一昨日の記事『22km歩いてきました』
(ボーイスカウトのナイトハイク)へコメントをいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

「nnさん」は、カブからローバーまでスカウト経験が
あるんですね。ボーイスカウトの意義に関する文面、共感します。
昨今は、(少子化と世の中の風潮もあり)ボーイスカウト人口は
減り続けています。お手伝いの父母も万年不足状態。
十分にお手伝いできない自分を反省しつつ、子供・親 両方の
活性化を願っています。

「テリーさん」、通勤徒歩25分とは、すごいですね。
朝晩歩くという意味でも、住まいが会社に近いという意味でも。
だめですよ、単身赴任と近さに甘えて、
残業や休日出勤を増やしては。

「太亮さん」、長年親しい間柄で私のことも知っているだけに
「ボーイスカウト活動」のネタにはびっくりしましたか?
22kmの「完歩」の後遺症は… ハハハぜんぜん大丈夫。
ちょっと足首をひねった感じ(歩き方が悪かった?)はありますが、
筋肉痛やだるさはけっこう大丈夫です。
日頃、少しはWALKINGしている成果かな。

--------------------

【英文アトランダム】 Be Prepared.

そなえよつねに。