ほんの5か月前、
私がブログをはじめる際に最初に買った本が、
出たばかりの堀江貴文著
『ライブドアブログで稼ぐ!儲ける!』
(2005年8月4日発行)でした。
金色の表紙に、腕組みした堀江社長の大きな写真。
帯には「堀江流・勝てるアフィリエイト完全攻略」。
『ライブドアブログで稼ぐ!儲ける!』とは
すごい「もろ」なタイトルつけるなぁと思いましたが、
その本も含めた堀江社長(=ライブドアという会社)
のイキオイに、ブログサービス会社を「livedoor blog」に
決めた経緯があります。
堀江社長の著書には、マスコミで話題になった
(金でなんでも買える姿勢が批判をあびもした)
『儲け方入門〜100億稼ぐ思考法』なんかもあって、
うーん、堀江社長及び役員逮捕のいまとなっては、
その もろさ(ストレートさ)が、もろさ(こわれやすさ)
になってしまったわけですねぇ。
容疑が確定したわけではありませんが、
とっても考えさせられる事件です。
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【英文アトランダム】 One man’s fault is
another man’s lesson.
一人の人の過失は、他の人の教訓となる。
≒ 人の振り見て我が振り直せ
東証システムの脆弱さ。悪者を作ったおかげで時間稼ぎができていますが、きちんとしなければいけない人々は沢山いますね。市場を賭博場に、投資を投棄にいつの間にか変えてしまったIT技術の進歩に倫理観がついていけなかった結果です
バランスが大切です。