鉄棒に「けあがり」というのがあります。

鉄棒にぶらさがり → カラダを前後にふって →
足を前方 空中に放り投げ → 足先を鉄棒にもどす(近づける)
そのイキオイと同時に → 腕で鉄棒も引きつけ →
手首をくいっと返して → 鉄棒上にあがる … というもの。
(わかりました?! 腑に落ちない方は検索を。)

運動神経の良くなかった私は(あ、過去形ではなく いまだに!)
小〜中学校で「けあがり」ができなかったのですね。
しかし、高校・大学では「けあがり」の必要も試験もなく、
忘れていた。

そうして、社会人になってから(まだ若い頃ですが)
たまたま訪れた体育館に鉄棒があり(なんで行ったのかも思いだせない)
「あー、鉄棒だ。けあがりって、あったよね。
できなかったんですよー」と、一緒にいた人に話しつつ、
さっとやってみたら出来ちゃった。
もう、キツネにつままれたみたいでした。

ぶらんぶらん、足あげて、ひょい、さっ! 

理屈で考えれば、「肩の力がいい具合にぬけていた」
「タイミングがよかった」「カラダのサイズと鉄棒が合っていた」
「努力が“いま一歩”のところまでは行っていた」
等 あるのでしょうが、
「できるときにはできるんだ」と感激したのを覚えています。

じゃあ、きょう語りたい教訓が何、というほどではないのですが、
毎日難しい企画(問題が難しいのか、関係している人間が
難しくしているのか?!)に接していると、
「そういえば、けあがりが…」と急に言いたくなった私でした。

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