上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

小さなものでも、伝わる。

きのうの投稿
「誰もが情報発信できる時代の広告屋」が、
最近の私(の仕事)の根本なので、

いくらでもその「派生投稿」が書ける(笑)。

でも、なるべく短く書きますね。
(いつもそうしようとは思っているんですけど!)

新規や見込み客に見せる「私の作品」が、
仕事ぶりの変遷を表しています。

私が就職した1980年(昭和55年)から、
バブル崩壊と言われる次期
1991年(平成3年)〜1993年(平成5年)頃は、
数千万円〜数億円の媒体費(メディア掲載料)をかける
新聞広告やテレビCMが全盛。

株式会社リプルの実績としても、
駅貼りポスターや新聞広告、時には
企画・コピーで参加したテレビCMを
「私(会社)がやりました〜」と提示していました。

いま、そんなのめったにないし(笑)。

反対に増えたのが、小冊子(たまにWeb)。
ミニパンフレットや会社案内の類ですけど、
中小・零細・個人企業さんとの 関係が多くなり、
その冊子を見た方が、また冊子やコンセプト構築を
依頼してくださる循環。

手のひらサイズの制作物でも
「よく出来ていますねー」と言っていただき、
「私(の会社)も作りたい」という流れです。

そんなこともあって、作品紹介を兼ねたWebサイトは、
「いったん」やめてしまいました。

Webサイトでは、ポスターや新聞広告・雑誌広告、
パッケージは「目立つ」けれど、
冊子類は、大きさや紙質、ページをめくるごとの流れなど
「手にとって見ないとわからない」ので。

最近の作品(って生意気ですね…仕事実績)に
「すごく目立つもの」はないけれど、
つくったものが、新たな仕事につながっていくありがたさ。

昨日も言いましたけど、
「次の流れ」への予感。

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関連記事:
誰もが情報発信できる時代の広告屋。2017/08/06

誰もが情報発信できる時代の広告屋。

4マス媒体と言われた
「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌」への広告出稿が激減し、
ネットが普通のメディアとなったいま。

大手広告主さんはもちろんのこと、
中小・零細・個人事業主さんの販促ツールに
「数百万〜数千万」のメディア(掲載)料金がかかる
「マス」なんて選択肢はなく、
チラシや数ページの冊子をネットプリントで安く仕上げ、
デザインフォーマットが決まったWebにはめる…
という例が多くなりがちです。

制作(表現)自体も、
パソコンで広告主が自由に作れてしまう。

そんな「どんな規模の会社でも情報発信ができる」
時代にあって、プロの広告屋の役割は何か。
もろに言うと、生き残りはどこにあるか。

私の場合、小規模のクライアントさんと顔を突き合わせて
制作する場合が多いですが、
一社一社、ひとつひとつの制作物に
ほんとやりがいがあります。

誰もが「いっけん」簡単に手作りできる環境でも、

・自分の会社の個性やコアの見つけ方
・多くの情報の中で、何をどう発信するか

に自覚的な企業かどうかが
「はっきりしてきた」時代とも言えます。

A4用紙の表裏や、A4を二つ折りにしただけの
小さなリーフレットでも、工夫次第で差別化できる。

広告制作のプロが「いっけん」必要でなくなるように見えて、
また面白い時代に入ってきたと、
私としては思っています。

アプリのバージョンダウン。

アプリケーションソフトは、
「改良された最新版」が良いのが通常ですけど。

たまーに「最新版が自分の環境に合わない」時があります。

例えば、5年は使用している、クラウドメモ・倉庫の「Evernote」。
これなしでは仕事になりません!
仕事の資料、重要なメール、Webのクリップ…
どんどん「EN」に放り込む。

そのENが、最近数週間、調子が悪い。
具体的には、MacBook Proのレインボー(処理中の丸い印)が、
やたらくるくるする。

ENの使いすぎ・一項目への溜め込みすぎや、
Macのメモリー不足、夏の加熱等を考えたけど…

思い切って「ひとつ前のバージョン」に何時間かかけ、
変更&データの移し替えをしたら、快適操作。
レインボーが消えた!

うーむ、難しいものですね。

最新へのトライ、安定の手堅さ。

「最新バージョンには、すぐに変えるな。
世の中の評判を見て」というのがITものでは定説ですけど。

私はすぐに(ほいほい)バージョンアップ。
そして、たまーにバージョンダウン!

大切なのは、鶏モモ肉。

打ち合わせでヘロヘロになり、
飲み会でもヘロヘロになって。

帰る途中に妻から入るメール:

「牛乳1本と鶏モモ肉1枚お願いします。」

日々いろいろありますが、大切なのは牛乳と鶏モモ肉。
そう、それが生活。

社長の書いた文章そのまま!?

新聞広告でも会社案内でも。

宣伝担当の方から、
社長さん(など役職の方)の原稿を
「そのまま入れてください」と頼まれることがあります。

紙面に対して原稿が長かろうが、読みにくかろうが、
文章がへんでも、「これを直さず」と。

こちらが、「リライトしましょうか」と言っても
「それはやめてくれ」的な祈願。

サラリーマンて大変ですね。

だめなデザイナーも、渡された原稿を
何の疑問もなく(もめることも面倒で)入れる。
結果、細かな字でびっしり!

話し合えるクライアント(社長、担当者)か、
話し合いにならないクライアントか。

案外、社長さんに直接会うと、
修正の了解はもちろん、細かなニュアンスを
聞き出せたりするんですけどね。

広告代理店が間に入ると、さらに複雑化。

て〜なことが昔はよくありましたが、
最近の私は幸せな状態。(ほんと、ほんと!)

足して、引いて、足す。

広告の文章は、「いろいろ言いたいこと」を
どう「明確に、シンプルに」
想定するターゲットとの接点を計算しながら
「短く翻訳し直すか」にかかっています。

同じようなことは、
デザイナーさんとのやりとりにもあって。

私が「すっと紙面に文字を置くだけでいい」
と思っていても、
デザイナーさんは、色をつけたり飾りをつけたり。

例えば、私が
「シンプル」的なことを書いて
「凝らないでいいです」と渡しても、

「<<<< シンプル >>>」とか
「シンプルーーーーーーーッ」とか
「シン!ぷる?」とかしてくる。

それは、文字だけで緊張感のあるデザインができない
(技量が足りない)場合もあれば、
こうしたほうがもっと面白くなる、という提案も。

こちらも、良いデザイン(←何をもって良いとするか!?)
は歓迎なので、「へー、これもありね」 と言いつつ
「でも、この部分はちょっと取って」と言う。
(デザイナーは、同意なのか、いやいやなのか?笑)

そこに、クライアント(スポンサー)の好みという
重要フィルターがからむ。

シンプルさを「いいですねー」という人もいれば、
「ま、要素はこういうことで。あとはこれの
デザインですね。」と完成形と見てくれない人もいる!

足して、引いて、足す。
飾って、省いて、飾る。

伝えるべき本質と、伝わりやすい表現はどこにあるのか。
なかなか計算がたたない毎日。(でも、楽し!)

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関連記事:
濃縮する仕事。2017/07/15

明日は明日の風が吹く。

夜 遅い時間。
時には 0時を過ぎて …

「明日は明日の風が吹くさー」

なんて台詞が出る時は、
けっこう作業が大変な時(笑)。

どこまで自信を持って提案できる企画になるか。
デザインを含め、理想とするカタチにできるか。

でもまぁ、どうにかなるさ〜。

もう寝よ。(笑)

壁掛けカレンダーの空白。

自宅の壁にある「記入欄つき壁掛けカレンダー」が、
何の記入もなく飾られている。

かつて、娘と息子が中学校に上がるくらいまでは、
びっしりでした。

◎娘の参観日、息子の参観日、PTA
(学校行事への出席は、妻が1割・私が9割)。

◎子どもたちのボーイスカウトの予定
(そして付き添いリーダーとしての私の予定)。

◎妻の国内・海外 出張。

◎子供たちを見る「大人」のローテーション
(私、妻、ベビーシッターさん、私の母)。

◎たまーの家族旅行。

◎カレンダーへの、子どもたちの落書き。

いまでも、まだ娘・息子は家にいるものの、
各人勝手な行動ゆえ(そしてメールやLINEでの連絡)
カレンダーへの記入はすっかりなくなりました。

家のどこかに、記入した古いカレンダーが残っているかな。

いつか見たら、かつての日々を懐かしく思って
泣いてしまうかもしれない。

十分いま、幸せですけど。

ちょっとだけ冒険する。

広告・販促物の仕事は、「クライアントありき」。

クライアントさん(広告主=発注者)が
「うん」と言わなければ、なーーーんにも進みません。

担当者のOK、部長のOK、社長のOK。
社長で終わりかと思いきや「会長」で
ヒックリ変えったことも。すごー!

ここ数年の私は、マス広告(テレビや新聞)を打つほどの
ビッグ・クライアントさんはまれで、
個人事業〜中小企業さんがほとんどです。

それでも、「企画を練る」苦労と同時に、
「企画を通す=納得していただく」苦労がある。

もちろん私は、「アート活動をやっている」なんて
思ってはいませんので、その企業・製品の
ベスト(ってのは大袈裟で「ベター」くらいかな)を
ご提案し、一緒に「決断」する。

「無難」なほうが、企画が通りやすい。
しかし、無難なものは世の中に出ても無難で終わる。
結果、クライアントさんから
「あんまり良い反応ではなかった」
「出してみたら、物足りなかった」と言われる。

ものすごい冒険はできませんけど、
「迷ったら、冒険するほうを選ぶ」。

そう、肝に命じています。(そして、説得します!)

広告を見てお客さん!

きょう、広告・販促物をお手伝いしている
某クライアントさんから、

「川島さんが作った広告を見て、
店舗まで買いに来てくださったお客さんがいました。
広告に感激して、いてもたってもいられなくなって…
とのことでした」

と報告を受けました。

うれしーなーーーーーーーっ。

広告で企業・商品のことを知っていただく、
ブランド価値を上げる、売上に結びつく。

当たり前のことですけれど、
なかなか「ピーン!」と反応が「見える」わけではない。

こうして「広告が良かったから来た」という
お客様がいると、自信になります。

すみません、ちょっと自慢(笑)。

ビールパックは常温で売れば?

「一日一件のみ」を理想とする打合せ(後述)を終え、
17時には帰宅した私。

手には、西武新宿線上石神井駅に併設のスーパー
西友(SEIYU)で買った
「サッポロ黒ラベル350ml×6本パック」。

(キリンラガー6本パックより、何十円か安かった!)

それと、250ml缶の「キリン一番搾り」も数本
バラで購入しました。
「250ml缶のパック」ってないのね。

さて、スーパーの棚で、
缶ビール単体や、6本パックを「冷やしておく」必要が
どの程度あるんですかね。

店でたら、即プシュッ! という臨場感(緊迫感!?)
もわかりますが(わたしじゃないですよ〜っ)

一部が冷えていれば、パックものに関しては
「常温で積み上げ」で良いのでは。

そして「常温ものは割引」にしてくれたら、なおいい。

スーパーはものすごく効率を考えているはずなので、
「私が思うこと」ではない理由が、きっとあるのでしょう。

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関連記事:
打合せは一日ひとつ。2017/07/18

押し付けてまで聴かせる、読ませる。

奥ゆかしい人間なので(笑)
ほとんど他人に「無理強い」することはないのですが。

過去、音楽と書籍で唯一と言っていいのは、

◎音楽『黒船』サディスティック・ミカ・バンド:1974年11月。
◎書籍『風の歌を聴け』村上春樹:1979年7月。

感激して、会う人ごとに
(って、高校3年〜大学5年の頃の友達にですけど)

「これは聴いたほうが、読んだほうがいい」と
言っていた記憶があります。

私なりに熱かった、青春の思い出。

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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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