上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

資料に埋もれなくても。

土曜日。自宅での企画作業。
(まぁ、近年はいつも自宅がオフィスですけど!)

気分転換に、わざと遠目=徒歩15分のファミレスへ。

MacBook Proを開いて、
リュックから資料を取り出そうとして…

封筒ひとつ、まるまる資料を忘れた!

あーあ、と思ったけれど、
一部の資料はMacにPDFを取り込んであるし、
ざくっと考えるのに、概要は頭に入っているし。

冊子の現物や出力した資料をずらっと並べ、
ペンで記入しつつ確認するのは、すごく大切な作業。
画面をスクロールし、資料を切り替え…は非効率です。

それでも、「たくさんの資料」に依存しないほうがいい。
エッセンスはほんの一部。

骨子がいちばん、細部の検証はにばん。
(細部も見落とさないことも真理なれど!)

そんなきょうこのごろなので、
紙の資料や本、名刺を捨てることが一気に加速。

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関連記事:
名刺をごそっと捨てた。2017/06/15

値引き客は相手にしない。

広告屋を37年やっています。

(1980年に大学を5年で出て)準大手の広告代理店6年 →
10名程度のグラフィック系制作会社11年 →
独立して数名の事務所を表参道にて18年 →
練馬区上石神井(西武新宿線)の自宅オフィス2年。

企画・コピー・デザインの苦労や、
クライアント・外部スタッフ・社員との関係はもちろん、
「商売のかなめ」である「見積と請求」が
めちゃ大変です。

「ソフト料」は、ほんと決めにくい。
士業の先生のように「1時間いくら」にしようと
試みたこともありますが、
本格的なコンサル時間はとにかく、
見えない作業にどれほど割いているかは計算しづらい。

だから毎回、見積には苦労します。

でも、最近決めていることは…

提示額で基本的に折り合わない人とは仕事をしない。

例えば、「12,800円」と提示して
「800円 おまけしてください」とか、
「1万円になりませんかね」と言う方は、即 お断り。

800円に固執するわけではなく、
こちらの企画作業を理解せずに
「とにかく安く、値下げさせて」という雰囲気が
ぷんぷんの方とは、仕事をしたくないということです。

もちろん、どの企業にも予算とやりくりがありますので、
例えば
「128,000円はわかりますが、社内稟議上10万円として、
あとの補填は話し合いで」という方とは前向きに。

お互いの「価値」と「事情」を
きちんと共有できる方とだけ仕事。

そのほうが、精神的にも経営的にもうまくいくと実感。

名刺をごそっと捨てた。

背表紙が3センチくらいあるフォルダーに入った名刺を、
4冊分捨てました。

20〜30年前のものなので、何の実用性もないのですが、
ながめだすと「思い出」にきりがない。
なるべく見ずに、でも、たびたび目が止まり!

最近は、お会いした方の名刺はスキャンし、
Gmailのアドレスにも入れているので、
次々捨てれば良いのですが、うーむ、決断が(苦笑)。

でも今回の「大量捨て」で、イキオイがつきました〜っ。

たとえ記帳を忘れ、名刺を無くしても、
必要な人とはネットや知人を介していくらでも連絡がつく。

私に仕事の相談がある方は、先方から声をかけてくれる。

名刺は、きっかけ。
どんどん捨てつつ、交流を伸ばす。

まわりが夕暮れになっていく。

自宅を職場兼用にしてから
=「ホーム・オフィス」と言うのか、さらに気取って
「SOHO:small office home office」か…

「夕暮れ」を肌身に感じるようになりました。

表参道に数名の事務所を構えていた時代は、
窓から当然、日が落ちていくことは見えたけれど、
あまりそうした意識(心の余裕?)はなかったように思う。

いまはオフィス(6畳の和室に事務机!)からや、
妻のメモ(朝の出掛けに私の机に置いていく!)を見ながら
スーパーで買い物をした帰り道など、
昼間〜夕暮れ〜夜の変化を美しいと思う。

空の青さや、夕焼けや、季節による暗くなりかたなど。

先日書いた虫問題(アリやナメクジや)と同じく、
これはこれで良い毎日です。

サッカー本田はFW?

サッカー日本代表の本田選手。

私は、ずーーっと本田のことを
「司令塔的、まんなかの攻撃的MF(ミッドフィルダー)」
と思っていました。

しかし、
・同ポジションの香川とかぶることと、
・強固な体で守備もこなせる=ためもつくれるので
ワントップのFW(フォワード)で起用されることあり、
・イタリアでも日本代表でも、戦術上「右FW」が多かった。

と理解しています。

でも、スポーツ記事で「本田、中盤で新境地か」
なーんてのを見ると、ほんとFWだったのね。

今晩の「W杯アジア最終予選、イラク−日本」でも
「右FW」として出場。

なんか私の誤解だったようです、すみません。

★で、いま終了した
「W杯出場に大手をかけるイラク−日本」は、「1-1」。
うむむー。

本田はワンアシスト。

次のオーストラリア戦の結果で、日本のW杯出場が決まります。
決めてくれーーーっ。

夜10時半に寝て→朝5時半。

昨晩は、気持ちよく酔っ払って
(でもぎりぎりまで自宅オフィスで仕事の段取りもして)
夜10時半に寝たら、きょう朝は5時半に目が覚めました。

徐々に(たまに寝坊もあるけれど)早めに起きる習慣へ。
徐々に、じいさんになっているとも言えるけど!(汗)

今晩も… あ、もう11時(23時)。

おやすみなさい。
きょう一日に感謝です。

アリさん、いなくなった。

ほんと、雑談です。

自宅の風呂場に、「あれー、アリがいる」。
一匹二匹。

と放っておいたら、
なんだが数匹で隊列を作っているもよう。

え、えっ。どこから侵入してきているのか。

家族も気づいて「アリがいるーーーーっ!」

庭にいるアリさんはいいんですけど、風呂場はねぇ。

最初は殺虫剤の「キンチョール」を、
湯船の隙間にスプレーしてみたものの
(目に見えるアリには効果的でも)
次々わいてくる列の退治とまではいかず。

ネットで調べたら「地面の巣」から対処しないとだめ。

「肉団子」的な薬をアリが咥えて巣に持っていき、
巣ごと退治するのが効果的とのこと。
(ゴキブリの薬も似た構造ですね。)

そして実行1週間。
アリさん、いなくなりました。

なんか、ちょっとさびしい気もするけれど、
薬が効いてほっ。

プロの名刺デザイン。

名刺デザインはほんとうにいろいろで。
人の数ほど(企業の数ほど)名刺の顔があります。

「デザイン」と書きましたが、
何を記載すべきか、何にしぼりこむか、
謳い文句をどうするかも肝心。

真っ白な空間に、黒々した名前だけのものもあれば、
チラシのごとくセールストークや写真満載のものもある。

「人それぞれ」と思いつつ、私が
「素人、及び流し込みの印刷屋さん」の作成か、
「表現に気をつけているプロが関わったか」の判断をするのは、

・字組と
・誤記

ものすごく読みにくい級数(文字の大きさ)で、
電話番号もメールも「ぎちぎち」に組んでいる、
行間も「バラバラ」なのは素人さん。

さらに、「.」と「・」、「-」と「_」など
間違いがあったりする!

プロが関わる意義。

数センチ四方の名刺に、技と気遣いが現れます。

広告表現をあきらめた企業。

日経新聞をめくっていて、思ったこと。

かつては、意欲的な表現をしていた
某企業の広告が、つまらなかった。

文字組みはきれいだし、何もおかしな表現ではない。

しかし、カタログからもってきたような
キャッチフレーズは、
訴えたい事実を述べているものの、
そこにワクワクするものはない。

社内の稟議を通り、「合っているけど何もない」典型。

広告担当者は、戦ったのか、もう戦うことをやめたのか。

「広告クリエイターの浮ついた主張」なんていらないし、
事実を伝えるのが広告。

でも、広告とは、それだけではいけないと、
私は思うのです。

掃除機が走っている!

家でテレビを見ていたら、
赤い車が走るマツダのCM。

しかし、女性ナレーターが「掃除機のダイソン」の
声に似ていて、そして口調や、
CMのトーン(雰囲気、リズム)も酷似(こくじ)で。

私は、冗談ではなく、
「掃除機が走っているのか」と思ってしまった。

4年前の「浄水器クリンスイ」のCMもそうだったなぁ。
(過去記事を下段に記載)

ここまで印象に残り、他のCMに影響を与える
「ダイソントーン」を作り上げた宣伝関係の方々
(宣伝部や広告代理店、制作会社、そしてナレーター)
に拍手!

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関連記事:
クリンスイのダイソンCM、すご!2013/06/17

応援で、嫌いになった。

ひとつ前の自分の記事「野球中継が流れている」
の続きで。

スポーツ中継の応援(の風景)が嫌いです。

え、応援すべきスポーツで応援が嫌いなんて!?

はい、旗をふって、ウェーブをして、
太鼓が鳴って、笛があって、応援歌を歌い続けて。

大嫌いです。

うるさい、めんどうくさい。試合に集中できない。

高校から早稲田大学の附属校だったので、
野球やラグビーの早慶戦に行き、
それなりに応援して夜の街で飲んでましたが。

選手は、熱い応援がうれしいでしょうねー。
「応援に勇気をもらいました」って
常套句があるくらいですからねー。

「もうすこし、静かに見てください」なんて選手は、
いないでしょう。

それはわかりつつ、
ピーピーガラガラ騒ぐより、
ここぞで盛り上がり、拍手を送る。
肉声が会場に響く。観客のため息が感じられる。
そんな観戦。

野球(その他)に興味が持てなくなったのは、
あまりに騒がしく忙しい(立ったり座ったり!)
応援風景もありそう。

皮肉屋の独り言。
ま、めったに応援しないから(笑)
どうでもいいんですけど。

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関連記事:
野球中継が流れている。2017/06/06

野球中継が流れている。

先日の出張で、
ひとり夕食に入った広島県福山市の小料理屋では、
広島東洋カープのテレビ中継が流れていた。

きょう打合せ帰りに寄った、
地元 西武新宿線上石神井の蕎麦屋のラジオでは、
西武ライオンズの試合。

野球を見る・聞くことは、
まーったく私の日常にありません。

当然、「ひいき」もない。

東京生まれなので、小〜中学校くらいまでは自然と
巨人ファン(もどき)だったのですが。
お風呂にまでトランジスタラジオを持ち込んで
聞いていた時があるなー。
まだ、王・長嶋・柴田・黒江・土井なんかがいた昭和。

なつかしいなー。

だから、自宅のテレビニュースさえ興味ない
=とばしてしまうくらいだけど、
不思議に「飲食店で流れていると」すこし耳を傾けてしまう。

きっと、場の雰囲気が、思い出と混じるのでしょう。

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Takayuki Kawashima


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日々の広告制作やビジネスについて書き連ねています。お付き合いのある方はもちろん、広告業界に興味のある一般の方も、読んでくれたらうれしいです。
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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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