上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

長ネギの存在感。

妻から頼まれて、
週に何回か近所の商店街で買い物をします。

ちなみに妻は、私とは別の会社に勤務する
編集系ライター、プランナー、マーケッター。
私のブログの右サイドバーに著作が20冊ほどございます。

1年半前から自宅を事務所にした私のほうが、
「買い物」の頻度は高いかもしれない。

そうした「近所の買い物」で、
なんてったって存在感を示すのは「長ネギ」だなー。

お店のビニール袋に入れる物は、
パック牛乳でも、 人参でも、合い挽き肉300gでも、
わたし用のビール缶やワインでも…

袋から見えないように収まるし、
見えたところで「あー、ちょっとした買い物」。

しかしっ!

そこに「飛び出す長ネギ」が顔を出すと、
がぜん強力になる。

生活感ベスト3(特に平日!):
・長ネギ
・トイレットペーパー
・ティッシュボックス

袋からフランスパンが見えても気にならないのは、
どうしてですかね(笑)。

ネーミングが頭を占める!

どんな企画制作の仕事も、「四六時中考えています」
とは言いませんが、いつも頭の片隅にあります。

それが、ネーミングの場合は「頭の占有度」が一気に上がる!

ネーミング考案は、コピーライティング以上に、
やってもやっても切りがない。
生活のあらゆるところで「言葉と切口」のヒントが目に入る。

新聞をめくっても、電車に乗っても。

「FACEBOOK? あー、Face、Facial、
◯◯◯ブックっていうのもありか」なーんて。

しかも、いまは別クライアントの案件が2つ、同時進行中。

れれ、どっち考えてたんだっけ。

左手で、お箸。

たまには、普段と違うことをしたほうが
頭と体の活性化にいいかなぁ、と。

左手でお箸を使ってみる。

で、できない。

あきれるほど …


続けてみるか〜。

なんだ、資料、あるじゃん。

JR東日本の広告
「そうだ、京都、行こう」のリズムで…

「なんだ、資料、あるじゃん」。

広告・販促物の制作は、
クライアントさんからのオリエン
(オリエンテーション)で始まります。

どんな意図で、どんな課題で、
どんなものを作りたいか。
市場環境やライバル、ターゲットはどうなのかなど。

そのために話をうかがい、資料をいただく。

その「資料」には、過去の制作物もあれば、
クライアント制作の企画書や業界動向の切り抜きなど。

でね、その「資料」が、
なかなか集まらない(いただけない)場合があるのです。

例えば会社案内の制作。
冒頭に入れる「社長あいさつ」の文面を、
オーナー社長さんから直接、ないし、
担当者の方からいただいても、そのままでは使えない
(伝わりにくい)場合がある。← 僭越ですが!

こちらで手直しをお手伝いするのに、
会社サイトを覗いてみるけれど、はっきりしない。

そこでいろいろ検索すると…

社長さんが業界誌(紙)の正月インタビューに
答えている記事が見つかって…
「おー、明快で良いことを言っているではありませんか。」

さらに、製品説明については、
会社が公式に用意したものより、営業の方が
「独自に作成した手作り資料」がわかりやすかったりする。

なーんだ、「いい資料、あるじゃないですか!」

いい「オリエン資料」が、
成果物のクオリティーを左右します。

「シンプル」と「いかにも」の違い。

なるべく、わかりやすい文章で、
短く読みやすい広告原稿を作りたいと思っています。
(このBlog&Facebookはともかく!)

そのためには、平易な言い回しと文章のリズム、
デザイナーと共に文字の配置や余白(これ大切!)
についても工夫する。

最初は情報過多になりがちな文章を、どんどん削っていく。
(きざに言えば、身を削るように!笑)

そうして生み出す「シンプルさ」と似ているのですが、
一方に「いかにも」の表現があって。

写真に例えると、
「パートナーとして頼りになる会社」を表わすのに、
レンタルポジの「握手のアップの写真」を使うような。

要するに「紋切り型」。
でも、それは「わかりやすさ」とも言えるわけで。

練ったシンプルと、安易な借り物。
想像力がふくらむ簡潔さと、そこで終わってしまう単純さ。

違いは、凝縮の濃さなのか、
オリジナル性なのか、文体なのか。

なーんてことを考えながら、
「ひとこと」で書けない難しさ。

「穴」おそろしや!

作家 村上春樹の「井戸=異界への穴」の話ではなく。

現実=日々の広告屋としての文字校正の話。

いろいろ修正を重ねたパンフレットに最後の最後、
簡単な直しの依頼が2箇所、2回のメールで入って来た。

私(クリエイティブディレクター)がお願いしている
フリーランスのデザイナーさんともメール共有しているので、
彼から「修正しましたー。これでクライアントに送りますが、
いちおう先にご覧ください。」のメールと添付。

よしよし、簡単な作業だし、
問題ないだろうけど、いちおうね。

がーーーん、1箇所まるで直ってないじゃん。

デザイナーは、クライアントからの
2度にわたるメールの一方を完全に見逃していた。

「いちおう」確認してよかったー。

「穴」恐ろしや。

気功をしていて蚊に刺された。

気功の真似ごとを、
3か月ほど前からやっています。

軽い体操を兼ねて15分ほど、ほぼ毎朝。
(たまーにさぼるのは、このBlog&Facebookと同じ!)

場所は玄関前か(道行く人と顔が合う)
← 川島さんちのご主人は出勤していないのか定年なのか…。
or 2階の広めのバルコニー。
or 2階の屋根のある物干しベランダ。

今朝は、急ぎのデザインチェックがあったので、
夕方に2階のベランダにて。

… 蚊に刺された。

そろそろ、そういう季節ですね。

気功をしているのですから、
「オーラが満ち満ちて、蚊も跳ね返す!」
となれたらいいのですけど。

実際、熟練者はどうなのでしょう(笑)。

気功は、意識して(初心者の私の場合は特に)
呼吸するので、息に蚊も「より」寄ってくるような。

気にあふれた毎日でありますように。

やれば解決する。

「やれば、必ず解決する」なんて、
なんと素晴らしいことでしょう。

どの程度の「問題解決度/達成度」かは別として。

これまでいろんなことを、どうにかしてきた。
(たぶん「ごまかし」も含めてだけど!)
どうにかなってきて、いまがある。
(成果のない「なれのはて」かもしれないけれど!)

解決できそうにない問題は、自分に来ない。

「行動すれば=やれば」、必ず解決する。

だから、ぐずぐず言ってないでやらねば(笑)。

食卓の料理を眺めながら。

ゴールデンウィーク最後の日曜日。

夕食を用意する妻の横で
「さて、どうしたものかなー」と、つい つぶやいたら、

「え、仕事? 何かあるの」と心配してくれて。

「いや、きょうは赤ワインか白ワインか。
焼酎もいいかなーと思って」と言ったら、

「なーんだそういうこと!」と、すごく呆れられた。

いやいや! けっこう問題ですよね、
日本の家庭料理において
(私の場合は食前に「まずはビール」ですが)
料理に合う酒の種類って決めかねる。

私は、ビールのあとは白か赤のグラスが多いけれど
(それもどっちだ!?)、日本酒、焼酎、ウイスキー。
飲み方も「ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り」等。

チューハイ・ジン・ウオッカ等の
「果実割り」「カクテル」類は飲みません。

ビールの次に、何を飲むか。

大量に飲むわけではない酒飲みの
(でも健康推奨量は越える…)日々の熟考。

いろんな業界、いろんな仕事。

アナログの新聞を読んでいて面白いのは…

って、変な書き方だけれど、
私が購読している日経新聞には(他の会社にも)
販売店がバイクに乗って届けてくれる紙の新聞と、
同時に契約しているデジタル版があって…

紙を開くと、「デジタル版では目が行かないような」
=「ダイレクトに見たい・探したい記事とは違う」
ものが自然に(or偶然に)目に入る。

ここが、先日も書いた「手でめくる印刷物が好きだ」
でも書いた「手放せない」ところで。

例えば、本日5/6(土)朝刊一面の下のほうには、
小スペースの「書籍広告」が6つ並んでいて。

◎人事労務の「今」が見える実務Q&A誌
『労務事情』
◎FANいっぱいのFPになるための情報誌
『Finaccial Adviser』
◎養豚の現場が分かる・見える
『月刊 養豚界』

など。

いろんな業界と、いろんな仕事と、いろんな専門誌が
あるものだなーと、紙だから目が行った知識の出会い。

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関連記事:
手でめくる印刷物が好きだ。2017/05/04

騎士団長が去った。

このタイトルにピンと来たら、村上春樹ファン!

大好きな小説家、村上春樹さんの「7年ぶりの長編」
『騎士団長殺し』(新潮社)を読み終えました。

分厚い2冊で(第1部&第2部)ひとくぎりはつくものの、
物語はまるで解決(解明)されず!

7年前の二分冊『1Q84』(新潮社)と同じく
「続編はいつになるのやらーーーーっ!」

私の評価では(まだネットにあがっている評判を
いっさい見ていません)村上作品でもかなり上位と思う。

ただ、妻は「いまひとつ」とのことなので、
人の評価(感じ方)はいろいろですね。

「騎士団長」に再び会えるのは、いつの日か?
『1Q84』と『騎士団長殺し』の続編は、
どちらが先に発表されるか=読めるのか!?

騎士団長が去った空白。

埋めるように今は、若手女性芥川賞作家の
川上 未映子さんが村上さんに聞く長時間インタビュー
『みみずくは黄昏に飛びたつ』(新潮社)を
読みはじめました。

この内容も … 深い&広告コピーライターとして勉強になる!
まさに井戸。

手でめくる印刷物が好きだ。

スマホやパソコンの「デジタル画面」なしには、
仕事ができない、生きていけない。

電子書籍も悪くはないと思う。
トライしつつ、いまは見るのをやめているけれど。
やめた理由は、ドライアイ&老眼の入ってきた目で
「本を読む時くらい、画面ではないもので見たい」から。

紙の本や、紙の広告物・販促ツールが相変わらず大好きで。

私の作る物は比較的、
構成や用紙に凝った「印刷物」が多いです。

Webのデザインでも、そこに「どう触るか」という感覚。
ボタンを押す動作や、スクロールの感じにこだわります。

だからと言って、難しい画像変化のテクニックなどは
いりませんけど。あくまでシンプルに。

紙の一覧性、紙の質感。

それは、スマホべったりの10代にさえ、
響くことと思っています。
(と、思おうとしています。笑)
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Takayuki Kawashima


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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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