リプル川島の「小さな広告屋から」

旧名【表参道の小さな広告屋から】: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative AgencyのBlogは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区上石神井」→ さらに2023年末からは「杉並区荻窪」へ。タイトルも【リプル川島の「小さな広告屋から」】に変更。Facebookも同時掲載です。

困ったけど、良かったこと。


一昨日も書きましたが
自分のブログのURLを変更したことで、
何人かの「読者」を失ってしまったようです。

たとえば、過去1年2か月のうち一度か二度書いただけの
「あるキーワード」を検索して訪れてくださった方は、
再度その記録(=旧アドレス)から見ようとしても、
「ブログが見あたりません」になってしまう。

たびたび来ていただくブログ主催者の方や、
見てもらっている(らしい)知人には変更をメールで
お伝えしたのですが、それ以上はフォローできません。

う〜ん、残念。

でも、今回の「お知らせメール」の作業で
メールソフトの「アドレス帳」が整理できたり、
懐かしい方から返信やブログへのコメントをいただけたり。

日々「困ったこと」には事欠きませんが、
それらを“良いきっかけ”“次へのステップ”と考えて、
こつこつやっていければいいかな と思います。

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【英文アトランダム】 Little and often fills the purse.

少しずつでも、たびたび入れると財布がいっぱいになる。

再訪ありがとうございます!


私のブログのURL(アドレス)変更では、
皆さんにお手間をとらせました。

そうまでして見てくださって…感謝感激です。

オリジナルドメイン(独自の住所)を取得したものの、
開設場所としては同じlivedoor<PRO>を使っているのですから、
livedoorのサービスで(たとえ有料でも)
旧来のアドレスhttp://omotesando.livedoor.bizから、
新アドレスhttp://www.omotesando-ad.jpに
転送してくれたっていいじゃないねぇ!!

「あなたが指定なさった『表参道の小さな広告屋から』は、
移転のためアドレスが変わりました。新しいURLは…。」

過去の私の記事を、YAHOO!やGoogleで検索して来ていた方も、
“飛び先は旧アドレス”なのでたどりつけず!

あーあ、ようやく検索エンジンに拾ってもらえるようになった
1年と2か月の蓄積と検索読者を、
あらかた捨てることになります(涙)。
たどり着けない方、「さようなら」そして「すみませんです!」

悩んだものの、将来的にlivedoor以外のブログに移る可能性や、
「どこでも変わらない自分のドメイン」を持ってもいいかなぁ
と考え、思い切っていま変更した次第です。

昨日の【変更】記事へのコメント以外に、会社宛メールでも
いろいろと「了解!たまに見てるよー」の反応をいただきました。

毎晩こんなこと(← ブログのこと)してて、何になるの!?
なんて方もいらっしゃるでしょうが、
私にとっては“発信&交流&思索”の欠かせないメディアに
なっています。

今後とも(いつもorたびたびorほんのたまには!)
よろしくお願いいたします。

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【英文アトランダム】 Slowly but surely.

ゆっくりだが確実に(進行している、向上しているさま)。

■URL変更2006/10/15■


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

オリジナルドメイン取得により、
ブログのURL(アドレス)が変わりました。


http://omotesando.livedoor.biz

↓↓↓↓↓


http://www.omotesando-ad.jp

新たなURLでの登録をよろしくお願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

コンスタントに0時〜7時!


☆昨日の記事『遅番から早番へ。』(早起きネタ)に、
有益なアドバイスコメントをいただきました。

「テリーさん」の場合
> 僕は11時に寝て、(走る日は)5時半に起きる。
> これがぎりぎり、朝も夜も活用できる生活パターンかな?

**************************

なるほど、絶妙な時間設定ですねぇ。

私の場合は、テリーさんより多めに寝ていたいし(7時間)、
夜も11時就寝は難しいので、
昨日書いたように「12時に寝て、7時に起きる」がよさそう。

平日のがんばりはもちろん、
この週末も“習慣化する”ために、守らなきゃね。

… と言う今は、もう1:30 a.m.!

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【英文アトランダム】 I ‘ m going to get up early.
So , I really have to go to bed at 0:00 a.m.


私は、朝早く起きるつもりです。だから、ほんと、
午前零時には寝なきゃ!

遅番から早番へ。


ここ数日、仕事が深夜まであったので、
ブログ執筆が「午前過ぎ」になっていました。

私の理想は、「午前零時前」にブログを書き終え
(当然、持ち帰り仕事なども終え)
歯を磨いて寝る!
そして朝は、7時前に起きる!

えー、「7時で何が早起きだ?」とおっしゃる皆様、
その通りでございます。
早起きと言えば、書店に同種タイトルの本が
並んでいるように『朝4時起きで成功する』
『7時には出社し、皆が出社前には一仕事終えている』
等が普通。

ま、夕方から広告制作の直しが入るなんてのが
日常茶飯事なので、
ちょい“遅めの早起き” をお許しください。

↑ そんなのでも守れていない私……。

だからね、また明朝から「早番」へシフトへ。

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【英文アトランダム】 All truth is not to be told at
all times.

真理はすべて、みだりに語るべきではない。

コメント欄で返さないのは…。


☆レギュラーコメンテーターの「姐さん」、
私の記事『かみそり広告変えたいです。』へのコメント
ありがとうございました。

コア(一部受け?)のひげそりネタに対して、
「確かに 濃い!」とは、笑えました。うまい!

**************************

ところで、なぜ私は「いただいたコメント」に対して、
同じコメント欄にぶら下げて返事を書かないのか。

コメントをくださった方にとっては、そこで
「直接」の返事があったほうがわかりやすいし、
うれしいですよね。

うーん、なぜだ(と、自分でも頭を整理してみる)。

1)「どんどん内輪の会話になる」のがいやなのかなぁ。
交換日記みたいになっていくのが。

2)それから、コメント欄は“そこに行かないと読めない”でしょ。
私の場合、私のブログを訪れてくださった方が、
あ、こんな面白いコメント(=ブログ)がある!と、
“そのブログを紹介する意味でも”トップに出しておきたい。

3)さらに、“人のコメントをさかなに”
新たな記事を書いてしまうという魂胆。

ま、結局、気分と屁理屈ですが …。

記載内容や人との交流を深める
ミニコミ的スタイルというより、
非常にディレクション的なスタイルかもしれませんね。
なにせ、刹那な広告屋ですから。

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【英文アトランダム】 A drop in a bucket.

バケツの中の一滴 ≒ 大海の一滴

他の店も覗いてから…。


きょうは、帰ってきたのが午前1時近く。

お風呂入って(夜中にザーザー!)
缶ビールのプルトップ引いて(プシュッ!)
パソコンを開いたら(チャ〜ンララランラン!←Windows起動音)
もう1時半じゃないですか。

ふーーっ。

会社では、2つのクライアントのプレゼン用に、
企画書とカンプ(デザインの試案)を一日中やっておりました。
それ以外にも、いろいろと平行でお仕事。

プレゼン先の方が、見事「お買い上げ」になるか、
「なかなかいいんですけど… 他も回ってから決めます」
なーんておっしゃるか!?

「(今回は残念ですが)また機会があったら
よろしくお願いします」って台詞、
まさにその通りではあるけれど、悲しいですよね。

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【英文アトランダム】 I like this , but I want to
look at other items too.

気にいってはいるのですが、他も見たいので…。

かみそり広告変えたいです。


シックでもジレットでも、貝印でもフェザーでも、
「かみそり(ひげそり)」の広告って、なんであんなに
「マッチョ」なんですか!?

筋肉隆々、上半身はだかの外国人男性が出てきて
(時には、からみで金髪女性登場)ダイナミックにそり、
「うーんマンダム!」みたいに(←あ、若い人は
わかりませんね)満足げにあごをさわる顔のアップ。

それのアンチを狙ったのか、なよっとした
KABA.ちゃんの出るCMもありましたけど、
同じ会社が「ガンダム・キャンペーン」を売りにしている。

広告がマッチョなら、製品デザインはどこも、
まさに超合金ロボットのようなハードなデザイン!

もっと「スキンケア」としての発想で、
美しく理性的な広告と商品ができないでしょうか。
一時「グルーミング」って言葉がはやりかけたんですけどねぇ。

電気カミソリだと、BRAUNとかPHILIPSとか、
デザインにこだわった企業がありますが、
私はウェットシェービング(T字型のかみそり)派なんで。

肌が弱いのと、ひげそりはそれなりに面倒なので、
週末や祝日は、特別に出かかる用事がない限りそりません。

前々から不満&不思議に思っているかみそり広告。
どこかのクライアントさん、ご一緒に考えませんか?

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【英文アトランダム】 Fine feathers make fine birds.

美しい羽毛をつけると、鳥は立派になる。

競合のわくわくする日々!


きょう日曜日は、お昼過ぎから20時頃まで、
広告代理店さんとの打合せ(表参道の我が社にて)で
出勤していました。

競合プレゼンテーションが迫っているのですよ。

代理店さんからお話をうかがって
(専門用語で言うと「オリエン」ですね)から
プレゼン当日まで一週間!!

貴重な7日間のうちに占める3連休。
こりゃ、働かざるを得ません(汗)。

土曜日は、きょうの打合せ用に自宅で案を練っていたし、
明日の祭日は、さて家で書類をまとめようか、
ひとりで出勤しようか…。

アイデア打合せはとても評価していただけて、
進行はきわめてスムーズ。
「直し」の無理難題もありません。

クライアントさんとも、この感じでいければ
いいんですけどねぇ。
でも、5社競合だって!(苦笑)

プレゼンテーションには、
私も「表現パート」の説明役で出席します。

上位に食い込む自信はある。
あとはクライアントさんの好みや、私(の表現)との相性。

1位にならなければまるで意味がない
“オール・オア・ナッシング”が広告競合の世界。

まぁ、半分は楽しんでいます(って思わなきゃねぇ!!)

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【英文アトランダム】 all – or - nothing.

すべてか無か。
辞書の別の訳:一か八か(← もう、感激するくらいの意味!)

それ、聞こえてますよ。


昨日の『どうせ伏せ字にするのなら。』の続きです。
(「きょろいちさん」「姐さん」コメントありがとう!)

お取引先の情報は、他人に漏らしてはいけません。
当たり前のことです、誰もが知っていることです。

だから、「D社のね」なんて記号で言ったりするのですが
(他人にもバレバレの場合が多いけど!)
「公の場で大きな声で仕事の話をする」って神経が、
私にはわかりません。

例えば、電車内やエレベーター、喫茶店で、
お取引先との仕事内容について会話する。
自分たちの「仕事のやりかた」について話をするのは
かまわないです、秘密じゃないから(私は恥ずかしいけど)。

でもねー、会社名や商品名を混ぜながら、
仕事の進行や不満を話すのはまずいんじゃないか?
それも、はっきり他人(隣の人々)に聞こえる声で。
書類なんかも広げちゃって!

私も喫茶店での打合せはたまにしますし、
ひとりでの喫茶店仕事はしょっちゅうですが、
他人の「耳」や「目線」はすごく気にします。

昔の話ですが、某広告代理店の ある部署は、
しょっちゅう同じ喫茶店でミーティングを開いていました。
人数は10人くらい。そりゃ声も大きくなります。
何回か同席することになった私は(当時 競合する代理店勤め)、
「ふーん、売上落ちたのー。へー、次、あそこ攻めるのー」
と聞いておりました。

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【英文アトランダム】 Fields have eyes , and hedges
have ears.

畑に目あり、垣根に耳あり。

どうせ伏せ字にするのなら。


会社名や人物名を書くとき、
「D社」とか「T社」とか言う時がありますよね。

それって、話題にはあげるけれど、
「その会社・人物を特定できないようにする」工夫。

でも、流れの中で「広告代理店大手のD社が」とか、
「最近のT社のクルマは」って言ったら、
誰が聞いても「電通」と「トヨタ」のことでしょう。

なぜ「あそこ」とわかるのに、
それでも記号にしている意味ってあるのか?!!

ま、時には、「ばれてもいい」ことを(意図的に)考えながら、
「俺はしゃべってないよ」という免罪符にしている場合も
あるのでしょうが。

「某」とか、「ある」とか、思わせぶりに言いながら、
はなからばれてるじゃない!という記載を、
昔からずっと不思議に思ってました。

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【英文アトランダム】 Without knowledge , without sin.

知らなければ罪がない。 ≒ 知らぬが仏。

仕事は続くよ、あちこちから。


ありがたいことに、お仕事はいろんなタイプ、
いろんな業種、いろんなお取引先から声をかけて
いただけています。

■タイプ:
グラフィック広告・SPツール
(ポスター、新聞、雑誌、チラシ、店頭のぼり、値札etc.)
ページもの(会社案内、リーフレット)
パッケージ、ホームページ。

■業種:
お菓子、食品、不動産、健康機器、旅行、物流、あと何だっけ?

■取引先:
クライアント直、広告代理店経由、
フリーのプロデューサーさんから。

レギュラー仕事もあれば、数年ぶりに
声をかけていただいた仕事もある。
指名もあれば、何社もの競合プレゼンテーションもある。

感謝。

あいかわらず(広告業界25年、そのうち自分の会社10年)
「専門分野はここ!」とは言えない我が社ですが
―― 例えば、化粧品に強い、不動産に強い、金融に強い等
はっきり言えたほうが商売はしやすいかも? ――
あちこちの経験を生かして、
“企画から納品までトータルに”が、結局うちの
“売り”なのかなぁ。

制作機能のある相談所。

はい、受付には私が座っています。

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【英文アトランダム】 Sadness and gladness succeed
one another.

悲しみと喜びは次々生ず。
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Takayuki Kawashima


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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を「整理整頓」し「翻訳」して、(外部ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと一緒に)シンプルに伝わるカタチに定着することを仕事としています。

エッセンス(essence:本質)と、センス(sence:感性)。
メッセージ(message:意思)と、イメージ(image:印象)。

企業価値の「再発見と再発信」を通して、その会社の「存続と発展」。さらに、その企業や商品と出会う人の幸せに貢献することが使命です。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物:以下同)オークラヤ住宅、翻訳専門校フェロー・アカデミー等
/その他 中小・個人企業のオーナーさんとの直接のお取引。

◆Webサイト:RIPPLE Inc.
http://www.ripplesite.co.jp/

◆お問い合わせ:インフォメーション
info@ripplesite.co.jp

◆Facebook:川島 孝之(リプル) ※投稿はBlogと同内容です
http://www.facebook.com/kawashima.ripple
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川島 蓉子
ハースト婦人画報社
2012-10-25

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