7月31日の記事
『恐ろしいことをしてしまった』の続きです。
あ、コメントをくださった「テツさん、姐さん、太亮さん、
Danchoさん」ありがとうございます。
それから、相互トラックバックの「nanaponさん」。
すぐにお礼の返しができなかったので、
せめて皆さんのブログへのリンクを張らせていただきます。↑
(川島ブログをご覧の方へ:私のブログではお馴染みの
方々ですので、ぜひそちらのほうもご覧ください!)
うーむ、皆さんがおっしゃるように、
見ず知らずの人に「マナーの注意」なんかしては
いけないようですね。
風体が恐ろしそうな人にびくびくと要望を言う時は、
こちらに身構える「心とからだ」の準備ができていますし、
横柄な態度の高校生に文句を言う時は、
帰ってくる台詞がひどくても想像がつく。
危ないのは、一見まじめにお仕事していそうな
30代〜40代のビジネスマン風が、いきなり暴走を始める時。
(と、別の友人から聞きました。)
日頃からたまりにたまったものが爆発するのか、
ちょっとしたことへの耐性がないのか…。
軽いいざこざが、一気に激怒になり、
相手を罵倒しまくる、持っている傘やカバンを振り回すetc.
例えば電車の中で、からだがぶつかったり、
足をふんだり、床に置いた荷物がじゃまだったり。
そうした場合に、加害者と思われる方が
「あ、すみません」と一言いい、受けた側も
(内心はともかく)「いえいえ」と言って事態は収まる。
その「失礼←→お互い様ですから」の
一言、気遣い、ルール…が、日本から急速に
失われているのでしょう。
電車で、がんとして奥につめない人。
奥から出る際に「降ります、すみません」
と言ってくれればわかるのに(こちらも道を空けるのに)
無言でぐいぐい突進し、押しのけていく人。
ものすごくもろい中身に虚勢で堅い鎧をかぶり、
でも一度小さな穴があくと、「軽く補修」どころか
一気に崩壊し、まわりじゅうに被害をもたらす。
なんか、そんなイメージがします。
もろい壁は、つついちゃいけません。
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