とことん「つめた」ものには、
気持ちが宿る。
残業や徹夜を繰り返すという意味ではなく、
時間は短くても強く「集中」し、間を置いて
いちど完成と思われたものでも、しつこく見直す。
そうして出来上がったたものには、
たとえ自分の趣味趣向と違うものであっても、
「なるほどー」と思わせる説得力が生じます。
広告表現で言えば、作るものへの愛情が、
クライアントの心を動かす。
疲れてくると、愛より効率!愛よりお金!と
なりがちですが(でもお金出さないと、愛してくれる人も
離れて行きますよーー、クライアントさん!)
つめの深さが「感動」になる。
そして、大切なことは、
「手間」をかけつつ、自分たちが「楽しむ」姿勢。
ディレクター役の立場では、自分自身はもちろん、
スタッフを“その気”にさせてプロジェクトを明るい方向へ
持っていくこと。
真摯な姿勢 + サービス精神 + 遊び心。
愛は、顔に出ます。
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It ’ s around the corner .
それは、その角を曲がった所にあります。