リプル川島の「小さな広告屋から」

旧名【表参道の小さな広告屋から】: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative AgencyのBlogは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区上石神井」→ さらに2023年末からは「杉並区荻窪」へ。タイトルも【リプル川島の「小さな広告屋から」】に変更。Facebookも同時掲載です。

細野晴臣ワールドにひたる。


細野晴臣の新作
『FLYING SAUCER 1947』、いいですよー。

“HARRY HOSONO&THE WORLD SHYNESS”
というバンド名義。

なつかしきフォーク(あ、元祖アメリカの40〜50年代)や、
カントリーの匂いもさせながら、テクノ時代の名曲
「BODY SNATCHERS」も生音でセルフカバー。

ほとんど一発録りと思われるバンドメンバーの力量も
すごくて、聞いてて気持ちのいいことったら!

偶然にも、買ったまま一年間読んでいなかった
細野さんの著作
『アンビエント・ドライヴァー』 THE AMBIENT DRIVER
を読み始めたところで、
その中にある「ティンパンアレイの頃、ロックのリズムには
微妙な揺れがあることに気づいた… だんだんハイに
なっていく快感のあるビート」名づけて
“おっちゃんのリズム”の魔術でしょうか。

細野晴臣というと、いまでは「元YMOの」と
紹介されることが多いですが、1957年生まれの
私にとっては、それ以前のバンド「はっぴいえんど」や、
ソロ作(Hosono House、泰安洋行 etc.)、
ティンパンアレイが強烈な音楽体験になっています。

ちなみに、その時代には大貫妙子(シュガーベイブ)、
高橋幸宏(サディスティック・ミカ・バンド)、
鈴木慶一(ムーンライダーズ)など、私の音楽趣味の
中心をなす人々がいます。

1947年生まれ、今年還暦(60歳)の細野晴臣は、
ちょうど私の10歳上!

フォークも、テクノも、R&Bも、エキゾティックも、
エスノも、アンビエントも、エレクトロニカも…
ばらばらのようでいて、すべてが細野ワールド。

こんなカッコイイおっちゃんになれたらいいです。

※細野晴臣の音楽について書き出すときりがありません。
興味のある方、ファンの方は、いま本屋に出ている
2冊の音楽雑誌(細野晴臣特集号)をぜひ!
■ストレンジ・デイズ 12月号
■ミュージック・マガジン 11月号

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

It ’ s innovative ←→ It ’ s derivative

それは革新的だ ←→ それは保守的(独創性がない)だ

小さな一歩。


広告会社(広告代理店)の方から連絡があって、
「先日提案した件、決まりました。
役員会で一発で決まるのはめずらしいです!」
という うれしいお言葉。
(昨日の記事の所とは違います。)

何を提案したかというと …

2008年用 年賀状。
ハハハ。とってもマイナーなお仕事です。

でも、デザイン(イラスト)はうちのデザイナーのオリジナル。
キャッチフレーズ(挨拶メッセージ)も、
「謹賀新年、本年もご愛顧の程 …」という定型ではなく、
私のコピーが採用になっています。

年賀状は、会社の姿勢を語るもの。
この小さな一枚が、実は会社の経営方針を凝縮した
CI(コーポレート・アイデンティティ)とも言えるもので
… なーんてね。

初めてのクライアントさんとの、
小さいけど、とってもうれしいお仕事。
2008年を象徴する仕事になれば良いなー。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

I hope we get a chance
to talk again sometime .

いつかまたお話できることを(=お会いできることを)
望んでいます(=楽しみにしています)。

きらいなら、それでいいさ!


ろくに「自分たちの考えや要望」を整理・説明せず
(専門用語で「テキトーなオリエンテーション」と言います)
「とにかく持ってきて」と、さんざんアイデアを出させておいて、
「なんか違うんだよなー」「新しさがないなー」
と言っているクライアント。

私とクライアントさんの間に立っている広告会社(代理店)
さんも、きりきりまい!
数多くの会議・出張。営業部門からマーケ、制作まで
代理店さんの人的・時間的負担は計り知れず、
うちだってスタッフと3連休に出たりして!

「表現がいまいち」と言っている(らしい)あなたの会社の、
でも、いままで出してきた広告のレベルは何ですか?

はい、もう仕事は来ないでしょうね。
私もやりません。

直しに怒っているんじゃない。
こちらも、ものすごく素晴らしいものをご提案できたかは、
わかりません。

しかし、「一緒につめていく」という姿勢の欠如に、
怒りがあります。

さようなら。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

It is an investment for my company .

それは、私の会社にとっての先行投資です。

デヴィッド・シルヴィアン英会話。


へんなタイトルですが、
昨日の記事“デヴィッド・シルヴィアン東京公演”
続き!

今朝、英会話学校(週1〜2回出勤前にレッスン)で、
私より10歳ほど下のイギリス人の先生(男性)に
「コンサートに行って来たんだけど
David Syivianって知ってますか?」と聞いたところ…

えーっ、デヴィッド・シルヴィアン! 来てたのか、
Really?(ほんとー?)と、大受け。

「昔のJAPANのコンサートはほとんど見てるよ。
ソロも好きだ」というファンで、
そこから授業40分(個人レッスン)はひたすら
80年代近辺の音楽の話。

これまでも、レッスンの「ネタ」として
「最近どんな映画を見ましたか」とか「仕事の調子はどう」
なんて会話はしてきたのですが、
過去最高 盛り上がりトピックス!

パンクやニューロマンティックの流れから、
Roxy Music、XTCなど、ぞろぞろ。

※ちなみに、上記すべて英語!
再現は心許ないからしませんが(笑)。

私:「アメリカのミュージシャンより、イギリスのほうが
prefer(好き)だなぁ」/先生:「うんうん」。
私:「他の先生は、David SyivianもJAPANも
ほとんど知らなくて」/先生:「コアだからねぇ」。

JAPANのスティーブ・ジャンセンが、
高橋幸宏のドラム演奏を見てドラムを始めた話などは
(サディスティック・ミカ・バンドがロキシー・ミュージックの
前座として出演したイギリス公演 −
先生はさすがに幸宏までは知りませんでしたが −)
「へー、ロックのlegend(伝説)だねぇ。」

話は、趣味でベースをやっていたという先生の:
「ミック・カーンのベース奏法はユニークで…」
私:「Yes,Terrific!(ほんと、素晴らしい) 」という
細部までにおよび … 。

「いやー、いい話ができた、うれしいなぁ」と、
先生から握手を求められ、定時を5分過ぎて終わった
レッスンでした。

音楽は国境を越える。ハハハ。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Wow ! A blast from the past !!

(イギリス人先生の感激の言葉)
わー、一気に思い出した!(目の前に過去が爆発した)。

デヴィッド・シルヴィアン渋谷。


きょうは、ミュージシャン「David Syivian」の
コンサートに、妻とふたりで行ってきました。

東京・渋谷
東急Bunkamura「オーチャードホール」19:00。

70年代終わり〜80年代初めに「JAPAN」と言う名の
イギリスのグループを率いていた、作詞・作曲・ヴォーカリスト。

坂本龍一や高橋幸宏とも親交があるミュージシャンです。
その音楽を一言で説明するのは難しいのですが、
「イエイ、みんなー、のっていこうぜー!」とは
まるで反対側というか…

表面的には熱さを感じさせない、内省的な詩と曲。
暗闇の中で、でも「暗い」だけではなく漂っている気持ちよさ。

※くわしくはこちら(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

きょうも、アコースティック、ジャズ、環境音楽、
電子音楽… 的要素を入れた(客がひとりも立ち上がらない!)
コンサートでした。

ギター・ヴォーカル「デヴィッド・シルヴィアン」、
ギター・ベース「キース・ロウ」←私は知りません
ピアノ・キーボード「渡邊琢磨」←私は知りません
ドラム・サンプラー「スティーブ・ジャンセン」←大好き!
スティーブはデヴィッドの実弟です。

デヴィッドは、「かなりの風邪引き」とかで、
(低音が効く味のあるヴォーカルは十分でしたが)
ステージは1時間10分ほどで終了。
「あれ、一時休憩かな」と思われるほどのすーっとした
終わり方で、アンコールにも応えず
照明が明るくなりました。(観客、ちょっと とまどい。)

でも、楽しめました。
スティーブの生ドラムも、ほんといいなー。
高橋幸宏に通じる音色は、幸宏がコンサートで
ヴォーカルに専念する際「ドラムにスティーブ」
を指名するのがほんとよくわかる、私好みの音です。

音楽的なコンサート解説は、きっと他の方の
ブログで、いろいろ論評がでるでしょう。
私は、以上 簡単なご報告だけ。

あ、最後に、ミーハー的なお知らせ:

私の席「1階 30列 14番」の5列前
………「1階 25列 14番」は、高橋幸宏さんでした!
なんだかうれしい、にこにこ。
パナマ帽、ずっとかぶってましたー。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Steve Jansen was influenced by
Yukihiro Takahashi .

スティーブ・ジャンセンは、高橋幸宏の影響を受けている。

※スティーブ・ジャンセンは、高橋幸宏の
サディスティック・ミカ・バンド時代の英国公演を見て
ドラムを始めた、という伝説があります。

本当の早起きはいいねぇ!


本日(月)の朝は、“7:30”に会社に到着しました。

我が社の、いつもの定時は ← あ、へんな日本語!
“10:00ちょっと前”。
なんときょうは“2時間半前”出社です。
(まぁ、大あわての企画書執筆があったからですけどね。
昨夜に取りこぼした… 汗。)

オフィス近くの表参道の英会話教室に通うときは
(週1〜2回)、教室に“8:30すこし前”到着。
何度もこのブログで騒いでいるように“その時間”でも、
「早起きだ早起きだ」と吹聴!(笑)

しかし、8:30到着程度では列車はぎゅうぎゅう。
なんだ、この時間帯で世間は普通なんじゅない!

でも、さすがにもう一時間早いと
「早起き」の価値がはっきり違ってきますねぇ。

私鉄急行列車でも、余裕で立っていられる
(新聞を広げられるくらいの)スペースがある。

こりゃもう、早起きと言えば7:30着で決まり!

… うーん、夜中酔っぱらって
たいへんな暴言を吐いているのかもしれない。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

I ’ m not sure .

そうとは思わないなぁ。

第三のビール考。


「あんまりおいしくない」とか言いながら、
「こんどはどんなだろう」と性懲りもなく買う
発砲酒や第三のビール。

ビール(本当の ← って言い方もへんですが)から
「親戚もよろしく、けっこういいやつなんですよ」と
紹介されると、一度会ってみましょうか… なんて。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
第三のビールとは、ビール、発泡酒とは別の原料、
製法で作られた、ビール風味の発泡アルコール飲料
の俗称。」とか。

●その他の醸造酒(発泡性)(1)に分類されるものと、
●リキュール(発泡性)(1)に分類されるものが
あるそうです。

きょうは、リキュールに分類される
『キリン スパークリング ホップ』と、
『アサヒ あじわい』を飲み比べ。

発泡酒や第三のビールは、どんなにビールに
近づけようとしても「こく」が足りない(まったり系ではなく
すっきり系が好きな私ですが、それでも味の深みに
不満足)、そして「飲んだあとにくちに残るへんな感じ」
(ダイエット系のコーラに似た後口)が嫌い。
だったら買うなよなー(苦笑)。

1)『キリン スパークリング ホップ』は、そんな
「ビールに近づける」ことはあきらめて、
「私は私よ、すっきりでフルーティ、スパークリングワイン
のような軽さとファッショナブルな姿で行くの」。

2)『アサヒ あじわい』は、
「無骨でもいい、とことん大麦にこだわった製法で、
ビール好きをうならせてみせる」。

さて、判定は… !(我ながら ばかみたいですねー)

1)は、女性にはうけるかもしれませんね。
ほんと清涼飲料水のような軽さ。後口はあいかわらず。
(これはどうしようもないんでしょうねぇ。)
その割り切りが吉と出るか、市場から泡と消えるか?

2)は、なかなか良く出来ています。
しっかりした味で だまされそうになる!
「この味でこの値段」。かなり売れるかもしれません。
後口のごまかしもうまい。
でも麦芽・大麦にこだわりすぎたせいか
(パッケージ等を含む印象も?) なんだか
「麦茶」を飲んでいるような気になってくる。

私は、味わいを正確に描写するほどの
「舌」も「表現力」も持ち合わせておりません。
関係各位には勝手な論評をお許しください。

上記2商品は、もう買いませんが(すみませーん!)
第三のビールの在り方を示す、典型的な2本だと
思います。成功を祈ります。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

So many men , so many minds .
(Several men , several minds .)

十人十色。

笑福亭鶴瓶の落語「らくだ」。


今夕は、台風20号の影響の大雨でしたが、
落語を聞きに出かけました。

銀座・歌舞伎座における
笑福亭鶴瓶(つるべ)の独演会「らくだ」。

「わらっていいとも」等バラエティ番組でお馴染みの
鶴瓶さんが、師匠(松鶴)の十八番でもあった古典を、
歌舞伎座という伝統の舞台で演じるもの。

しかし、単に“まくら+本編(っていうのか?
落語にうといので知りません…)” だけでなく、
バラエティっぽい演出も!ちなみに企画制作は
フジテレビジョン。

カジュアルなしゃべりと、バラエティ部分が90分。
まくらの小話と「らくだ」で90分。計3時間!
おしりと腰はくたびれましたが、大いに楽しめました。

たった一人の人間が、座布団にすわったまま
さまざまな人物を演じ、ちょっとした動作の工夫で
状況を説明する落語は、
見る方にも“想像力” がないと楽しめない
かなり高度な芸術だと思います。

私が落語にふれたのは、数年前にホール落語で
「立川談志」を聞いて以来。今度は
定席(新宿末広亭等)に行ってみよ!と思いました。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

comic storytelling , Japanese sit-down comedy
: 落語。

辞書によるとそう(↑)なりますが、
ニュアンスはいまいちですね。

集団行動への嫌悪感。


数日前、『一人でいるのは、好きだ。』という記事を
書きましたが、
それはつまり、「集団が苦手」ということでありまして。

妻も、家族も、友達も、社員も、さらにありがたいことに
親しいお取引先もいてくれるのですが
“手に手をとっての仲間”って所まで行くのは、
ずっと恥ずかしさや入り込めないところがある。

極論すれば、「そんなに仲良く、しょっちゅう
くっついていなくたっていいじゃない」と思う。
「ひとりひとり、勝手にマイペースにしてればいい。
でもたまに会ったら、ゆっくり話そうよ」というスタンス。

妻も同じ考えなので(わかってくれる人で良かったナー!)
うるさい電車の中で延々話そうとは思わないし、
座席が空いたらバラバラでも座る。
どちらかの隣が空いても、「いそいそ」と移らない。
もとの位置に座ったまま!

嫌いなのは、例えば個室で騒ぐならいいけれど、
静かなレストランやカフェに「10人です」と入り、
テーブルを2つ3つくっつけてもらって声高に話す場面。

どうせ、はじとはじは話せないのだから、
4人掛け × 2〜3テーブルでいいじゃない!
そして、せっかくの機会なのだから、なるべく
普段しゃべれない人とのテーブルについたらいい。

“集団の暴力や傲慢(ごうまん)”
“仲間なんだから、なんでもかんでも一緒”のあげく、
親しさの反動の「排除」「仲間はずれ」が起こったりする。

ブログもそういう危険があるけれど、
得にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、
知り合いの紹介で安全な分
(近頃はそうも言い切れないらしいですが)、
“仲間感”“内輪感”が強すぎて、入る気になりません。
知らない者の誤解だったら、お許しを。

人は、ひとりでは生きていけない。
しかし、くっついてばかりいてもろくなことはない。
…… <川島の勝手な言葉より>

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

It ’ s not my cup of tea .
= I don‘t like it .


それは、私の趣味じゃない。
= 私はそれを好きじゃない。

仕事への愛情は薄くないか。


とことん「つめた」ものには、
気持ちが宿る。

残業や徹夜を繰り返すという意味ではなく、
時間は短くても強く「集中」し、間を置いて
いちど完成と思われたものでも、しつこく見直す。

そうして出来上がったたものには、
たとえ自分の趣味趣向と違うものであっても、
「なるほどー」と思わせる説得力が生じます。

広告表現で言えば、作るものへの愛情が、
クライアントの心を動かす


疲れてくると、愛より効率!愛よりお金!と
なりがちですが(でもお金出さないと、愛してくれる人も
離れて行きますよーー、クライアントさん!)
つめの深さが「感動」になる。

そして、大切なことは、
「手間」をかけつつ、自分たちが「楽しむ」姿勢。
ディレクター役の立場では、自分自身はもちろん、
スタッフを“その気”にさせてプロジェクトを明るい方向へ
持っていくこと。

真摯な姿勢 + サービス精神 + 遊び心。

愛は、顔に出ます。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

It ’ s around the corner .

それは、その角を曲がった所にあります。

競合プレゼンの負荷。


競合プレゼンは大嫌いですが
―― 本来、クライアントと外部スタッフは、
その会社の内部事情や好みの傾向を含め、
“パートナー”として細部を共有化しつつ、
戦略から広告表現までをつめていくべき ――

100歩ゆずって、競合プレゼンがもたらす
「良い」面を(くやしいから!)考えると…

とにかく心身ともに鍛えられること。

山のようなアイデアを、短期間の
ものすごい集中力で作る。
あらゆる方向性の検討と、コピー、デザインの
カンプ(試作)への定着。

時には、一度で決まらず再プレゼンになったりする。

頭と肉体に(あ、精神にも)ものすごい「負荷」を
与えるので、そのプレゼン結果がどうであろうと
(たいていは負けるんですけどね)
「よくぞ鍛えたなー」という“からだつき”になる。

自分を痛めつけた分、筋力(文字通りの耐性や、
アイデアの幅と深さ)がついていて、
その“次”に受けた仕事が、
軽々とできてしまう…ような気がする。

競合プレゼンも、たまにはいいかー。

しかし、こんなことを重ねていて
身体にいいわけがない!ってのは事実でしょうけどね。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

When I found out
I was in a state of shock .

(そのことを)知って、私はショック状態でした。

一人でいるのは、好きだ。


一人で食事をしたり、カフェや飲み屋に入ることに、
あまり抵抗がありません。

本を読んだり、書き物をしたり、
ぼーっと ただ酔っぱらっているときも。

「手持ちぶさた」とか「寂しい」という感じはしない。

私が代表をつとめる会社は、
たった5名の小さな会社なので
連れだって昼食に行くということはできませんが、
昔それなりの人数の会社に勤めていたときも
「昼休みに毎日ぞろぞろ連れだって、何が
楽しいのか 〜 正確に言うと、昼休みくらい一人で
ゆっくりしたい 〜 」と思っていました。

集団行動が、だめなんですかね。

よく、飲み会の光景で、
「一次会が終わった店の前で、だらだらたむろしている」
という状況がありますよね。
私なんか「二次会に行くなら行く(あまり行かないけど)」
「帰る人はさっさと帰る」
なんでいつまでもそこから動かないのか
学生時代から不思議に思っていました。

性格が、短気なんですかね。

新幹線出張でも、隣の席の仕事関係者と
えんえん会話なんかしていたくない。
“自分の時間”を確保したい。

すいていたら、「あ、私は別の席に移っていますから」と
お取引先の人にだって言ってしまいます。

新幹線の座席を好意で(うわっ!)回転させて、
「4人がけで話そう」とする人が信じられません!
他の客にもうるさいだろうに。

ここまで読んで、あきれましたか?
なんて偏屈で独りよがりの人間と感じた方も
いらっしゃるでしょうね。

しかし、こんな人間でもフリーコピーライターではなく
デザインスタッフや経理のいる「組織」を望み、
独身ではなく愛する「妻子」がいる。

少なくともそれは、そんな私をわかってくれる
「組織」や「家族」ですが…。(心から感謝!)

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

I enjoy having time to myself .

私は一人でいる時間が好きだ(楽しんでいる)。
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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を「整理整頓」し「翻訳」して、(外部ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと一緒に)シンプルに伝わるカタチに定着することを仕事としています。

エッセンス(essence:本質)と、センス(sence:感性)。
メッセージ(message:意思)と、イメージ(image:印象)。

企業価値の「再発見と再発信」を通して、その会社の「存続と発展」。さらに、その企業や商品と出会う人の幸せに貢献することが使命です。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物:以下同)オークラヤ住宅、翻訳専門校フェロー・アカデミー等
/その他 中小・個人企業のオーナーさんとの直接のお取引。

◆Webサイト:RIPPLE Inc.
http://www.ripplesite.co.jp/

◆お問い合わせ:インフォメーション
info@ripplesite.co.jp

◆Facebook:川島 孝之(リプル) ※投稿はBlogと同内容です
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