リプル川島の「小さな広告屋から」

旧名【表参道の小さな広告屋から】: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative AgencyのBlogは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区上石神井」→ さらに2023年末からは「杉並区荻窪」へ。タイトルも【リプル川島の「小さな広告屋から」】に変更。Facebookも同時掲載です。

かなりは、段取り。


仕事や会議の進行がうまくいくかどうかは、
かなりの部分“事前の段取り”で決まります。

自分自身で資料収集やアイデアをまとめるのに加え、
関係各位への「用意をお願いする」連絡。

会議室で誰がどこにすわるか…
そんなことも、案外大切だったりします。

漆原さんが記事で(BLOG:科学技術のアネクドート
編集者とライターの
「取材時にどちらがメインで話を進めるか」
という話を書いています。

取材の「まさにその時」になって、
(編集者とライターが)
「え、あなたのほうがインタビューするはずじゃー!?」
というドギマギが何度もあった経験談。

なるほどー。

「き、聞いてないよー。」
「きょうはそういうことだったんですかぁ?」

取材先への事前の打診を含め、
なぜ「それらの段取り」ができていなかったのか。

プロデュースやディレクションって、
結局は「段取り」につきます。

「これ、関係者はわかってるかなー」と
一瞬不安がよぎったら、
言ったか言わないか(≒本当に伝わっているか、
相手が理解しているか)のグレーゾーンは、
しつこくても確認する。

仕事は、コミュニケーションです。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

After death , the doctor .

死んだあとに医者。

プレゼン勝ったー!


数社競合のプレゼンテーションに勝ちました。

マス広告(新聞やテレビなどの広範囲媒体を使うもの)
ではなく、SPツール(店頭やイベント、
プレゼントキャンペーンなどで使うアイテム)の
制作コンペ(コンペティション=競争)でした。

※すみません、広告業界以外の方も意識して ↑
書こうとしたら、すっきりしない文章に。

イラストを使った、とってもかわいいアイテムなのですが、
商売はなかなか かわいく進まず!(苦笑)

仕事を仕切ってくださっている広告会社(代理店)さんや、
フリーのイラストレーターさん、うちのスタッフと
「やったー!」と大喜びして。

すぐにばたばたと、
実行にあたっての「つめ・修正・入稿作業」へ。

苦労は“勝ってでも”しろ、ですね。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Not so bad .

調子はまあまあだね。

見ずに捨てる。


自宅で3週間ほどため込んだ新聞を、
めくることなく、捨てました。
(正確に言うと、古紙回収日に出せるよう束にしました。)

朝日新聞の朝刊と夕刊。折り込みチラシ。

配達日に「ちら」と覗いたものや
捨てたチラシもありますが、概ね重ねたままでした。

けっこう忙しかったので、
「落ち着いた週末にまとめて見よう」と思いつつ、
何週も過ぎてしまい…。

きょうは、「あぁ、もう全部捨てよう!」と。

いつもなら、ざっとでも「見直す」し「切り抜く」けれど、
大きなニュースはネットやテレビで知っている。
福田総理辞任もオリンピックの結果も。
(当たりまえですね!)

会社じゃ日経新聞を、これは毎日読んでいる。

朝日独自のニュースや、生活記事、
(そしてこれが一番大きく「後ろ髪を引かれる」ことだけど)
新聞広告を見られないのが、仕事上も趣味的にも(笑)
残念。

でもね、明日の朝になれば朝刊が来る。
情報が、新聞以外からも押し寄せてくる。

だったら、その新しい所から見始めよう。
賞味期限の切れた情報は捨ててしまおう。
素晴らしい新聞広告は、広告業界誌でも紹介されるかも
しれない。

かなり「思い切った」きょうの行動ですが、
約1年前も同じようなこと書いていますね

人間、ほんと捨てきれない。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Jack of all trades is master of none .

何でもやる人によくできるものなし。

サッカー最終予選が始まる。


日付が変わると(9月7日 午前3時過ぎ)
サッカーW杯最終予選「日本 対 バーレーン」の
生中継があります。

来年6月まで続く最終予選の初戦です。

気になります。
しかし、もう「気をもみ」たくはありません。

先日、「サッカー見ません宣言」までしてしまいました!

そりゃ、応援しているスポーツで負ければ
くやしいのが当たり前ですが、
日本男子サッカーは(A代表も五輪組も)
「試合内容や負け方」に失望が多すぎた。

これから6月まで、一喜一憂をする気はありません。
テレビの前にすわるのは、もうやめにして…。

それでも、気にしないと言えばうそになり(情けなー)。



結論。
録画予約して、勝ったら見る!(笑)。

前言を軽くひるがえしておりますが、
ハードディスクに録画して、
朝のネットニュースで勝敗を確認し、
勝った時だけ見る!

弱気の、そして一時よりは興味大幅減の、
“サッカー、勝たなきゃ見ないぞ”宣言。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Men apt to promise are apt to forget .

よく約束する人はよく忘れる。
apt : 傾向がある

どんでんがえし。


本日はいつもより早めに起きて、
カフェで企画書類の整理を1時間。

広告代理店の営業さんと待ち合わせて、
別のカフェで1時間半会議。

そのままクライアントさんに
方向性の打診のため出向いて1時間半。

頭はしびれ、集中力も切れぎみでしたが、
なかなか有意義な打合せができた、
これで本格的な企画作業に移れる … と、
関係スタッフに伝えようとした帰社後、

営業さんからの電話で
「クライアントの上のほうの判断で、広告商品を
別のものに差し替えると連絡がありました!」

あー、どんでんがえし。
担当者の方も恐縮しているそうです。

企画、全面仕切り直し!

(い、いや、けっして無駄な数時間じゃなかったはず…)

かなり充実してます。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Forgive thyself nothing , others much .

おのれは許すな、他人は大いに許せ。

ついに大型テレビ。


先週の土曜日、ついに大画面テレビが
家に来ました。

それまで、画像の乱れや色彩の不調をがまんして
ずーっと引き延ばしてきたブラウン管テレビ
「SONY36インチ」からの買い換えです。

液晶かプラズマか。
42インチか46インチか。


購入までさんざ迷って、研究して、
(知人からも○○がいいよ!の声)
購入したのは…

Panasonic VIERA 「TH-46PZ800」。

美しいです!

購入は、近所の電器屋さんから。

量販店に比べたら高いですが、“いつもの電器屋さん”は
我が家の電気配線、通信、アンテナ状況をわかった上で
きちんとセッティングしてくれます。
それが値段だけではない価値!
(電器屋さんについての過去記事は、こちらこちら。)

私なりの製品レポートは(個人的に少し気にいらない
部分を含め ← 基本的には素晴らしい機種!)
後日へ <つづく>。

地上アナログ、地上デジタル、BS、CS。
番組数もすごいけど(ケーブルテレビの比じゃない!)
「よーし、DVDを借りて映画を見るぞー」
と思った次の日、
近所の「TSUTAYA」がつぶれました。

ワハハ。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

A short cut is often a wrong cut .

近道は、往々違った道。

こ、このお客さんは!?


昨日は、カフェの「配慮の足りない店員」
について書きましたが
きょうは、「へんな客」を見かけた話。

会社帰りのスーパーマーケットでのこと。
(昨日は終電近くまで競合プレゼンの準備を
していたので、きょうはけっこう早上がりっ!)

スーパーでの精算は:

1 【買う物を入れたカゴを下げて列に並ぶ】→
2 【次の番の人はカウンターにカゴを乗せる】→
3 【レジ打ちしてもらう】→
4 【反対側のカラのカゴに買ったものが移される】→
5 【お客は支払いをし、レジから離れた台にカゴを持って
行って袋詰め】。

という流れがあるわけです。
みんな当然のごとく守っている。

ところが、私の前に並んでいた男性(30代?)は、
4から5 に移行せず、
4の狭いレジカウンターのママ袋詰めを始めた!

買い物量は少なかったですが、
な、流れが止まります。
しかたなく待つ私と、レジ打ちの手を止めた店員。

袋詰めが終わった。

あーどいてくれる…と思いきや、
その男性は、カラのカゴを「その場」に置いたまま、
ドアを出て行ってしまいました。

えーっ ?!

この人は、いつもこういうスタイルなんでしょうか。
追いかけて、聞いてみたかったです。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Patience opens all doors .

忍耐はすべての門を開く。

そりゃ怒るわ!(サービス)


ランチを、外出先で目についたカフェ
(珈琲専門チェーン)でとりました。

初めて入った店です。

できれば避けたい「喫煙可」(分煙でさえない!)
店でしたが、テーブル配置に余裕があり、
天井も高いので、あまり気になりませんでした。

私が席についてからすぐに、隣の席に30代の男性。

お店の若い女性に「すみませーん灰皿」と言っています。
(あーあ、と私。)

しかし、いっこうに灰皿が来ない。
男性は、当然吸いたくてたまらないでしょう。
また催促します。
いらいらする感じがこちらにも伝わってきます。

そして運ばれてきた灰皿は…
前の人が使った灰皿から「吸い殻だけ」を
さっと捨てたもの!つまり、
灰がこびりついたままの灰皿が行ったわけです。

男性は、「ちょ、ちょっとー」と大きな声で言いますが、
若い店員は忙しそうに(聞こえているのかいないのか)
離れていきます。

待たされたうえ、汚い灰皿を渡された男性は、
別の(ベテランぽい)女性に灰皿を示します。
「これは、何なんだ!」

女性「すぐに交換しますので」。

男性「そういうことじゃ、ないだろう!!」

そう、男性の怒りは(想像するに)
“きれいな灰皿に変えてほしい”という直接的なことではなく、
“お店としてどう考えているのか、
さっきのあいつは何なんだ”という、
理不尽さや不可解さへの怒り。

ベテラン女性も、お客の心理を鎮める
「あやまること」から入らずに、
「交換すればよろしいですね」的な印象で対応してしまった。

客商売と客心理は難しいです。

「そういうことじゃ、ないだろう!!」

気持ちにしみいる言葉でした。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Lookers-on see most of the game .

見物人(傍観者)は、ゲームのあらましを見る。
(= 客観的に見られる)

「周年」違い!すみません。


過去の記事で、会社の創立記念にふれた際、
「何周年」の記載を間違っていました(汗)。

例えば、『リプルは12年目へ。』の記事(2008.7.28)。

「まる11年を完了し、12年目へ」…は、
「12周年」ではありません!「11周年」です。

私の記事に対して、
皆様から、「12周年おめでとう」と言っていただけて、
恥ずかしいです。

前の記事は修正しましたが、
“本当の12周年”まで約1年、会社をつぶさないよう、
そして発展させるよう努力したいです。

以上、“おめでたい”失敗のご報告まで。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

The mistake is on my end and
I’ll take care of it .

(仕事で)私のミスですので、責任をもって対応します。

あれもできない、これもできない。


今週も、試写会に行かなかった。
イラストレーターの展示会に行かなかった。
昔よく通ったバーが閉店するのに、
あいさつに行かなかった。
父の墓参りに行かなかった。

「行けなかった」とは書きません。
自分が時間をやりくりすれば行けたのだから、
誰のせいでも、そして
ものすごい緊急発生仕事のせいでもなく、
「行かなかった」私が悪いのです。

「近いうちにぜひ」とか言いながら、先延ばししている
訪問や会合もいろいろあります。

「To Do リスト」をかたっぱしから片付けなければ!と
完璧主義に考えようとは思いませんが、
まだまだできたはずなのになぁ。

やりたいことと、やるべきことが次々とわいてくる状況は、
幸せなんでしょうけどね。

知人が、ブログを始めました。

最新記事のテーマが、
◎時間管理術と、
◎マインドマップ。

おー、ビジネスマンの永遠のテーマ 時間管理術!
マインドマップは私も本を読み、たまに「もどき」で
メモをとっています。

「joshibenさん」のブログ、ぜひご覧ください。

「joshibenさん」へ: 成果は出てきましたかーーーーっ?

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

By losing present time we lose aii time .

今を失うは、終始を失うなり。

ふーん、そう言ってるんだ。


東京・JR山の手線の、車内アナウンスです。

Please set your mobile phone
to silent mode and
refrain from talking on the phone .

「refrain from」が聞き取れなかったなぁ。
意味もわからなかった。

「マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください。」

なるほど(って、辞書を調べてわかったのは)
refrain from:差し控える、慎む。

以上、ドアの「日本語と英語」を書き写しての、
努力のレポートでした。

ちなみに、レポートその2。新幹線篇:

「Please switch your mobile phone to
silent mode .」

コンピュータ、コンピューター。


新聞記事によると(宣伝会議アドバタイムズ、
朝日新聞 等)マイクロソフトが
「コンピュータ」の文字表記を「コンピューター」に
変えるそうです。

英語のカタカナ表記として
「コンピュータ」の方が近いので、
ずっとそうしてきたのかと私は思っていましたが、
「ター」にしなかった理由は、
「パソコンの初期は、表示領域や容量が限られていたため
長音符号を省いてきた」とのこと。

えー? 「ー」ひとつのために
(何度も登場すると負荷も違ってくるのでしょうが)
“一般的な表記や発音と異なっても”長音記号を
省略してきたんですかぁ!?

マイクロソフト他のコンピューター業界の記述を信じて、
それに準拠して、コピーライターの私は、
「コンピュータ」と書いてきたわけですか!
(ちょっと怒り)。

コピーライターも、コピーライタにすれば良かったぜ!

ついでに疑問。
クリエイティブディレクターとクリエーティブディレクター、
クリエイターとクリエーターは、どちらが正しいのでしょう。
(広告専門誌の同じ号でも混在しています。)

マイクロソフトが言うように、
“より消費者にわかりやすく、発音に近い”ほうを
はっきりさせてほしいなぁ。

さらに言うと、
日本は、なぜいまだに
「NIHON」と「NIPPON」の並列なんですか?!!!

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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を「整理整頓」し「翻訳」して、(外部ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと一緒に)シンプルに伝わるカタチに定着することを仕事としています。

エッセンス(essence:本質)と、センス(sence:感性)。
メッセージ(message:意思)と、イメージ(image:印象)。

企業価値の「再発見と再発信」を通して、その会社の「存続と発展」。さらに、その企業や商品と出会う人の幸せに貢献することが使命です。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物:以下同)オークラヤ住宅、翻訳専門校フェロー・アカデミー等
/その他 中小・個人企業のオーナーさんとの直接のお取引。

◆Webサイト:RIPPLE Inc.
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◆お問い合わせ:インフォメーション
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