仕事や会議の進行がうまくいくかどうかは、
かなりの部分“事前の段取り”で決まります。
自分自身で資料収集やアイデアをまとめるのに加え、
関係各位への「用意をお願いする」連絡。
会議室で誰がどこにすわるか…
そんなことも、案外大切だったりします。
漆原さんが記事で(BLOG:科学技術のアネクドート)
編集者とライターの
「取材時にどちらがメインで話を進めるか」
という話を書いています。
取材の「まさにその時」になって、
(編集者とライターが)
「え、あなたのほうがインタビューするはずじゃー!?」
というドギマギが何度もあった経験談。
なるほどー。
「き、聞いてないよー。」
「きょうはそういうことだったんですかぁ?」
取材先への事前の打診を含め、
なぜ「それらの段取り」ができていなかったのか。
プロデュースやディレクションって、
結局は「段取り」につきます。
「これ、関係者はわかってるかなー」と
一瞬不安がよぎったら、
言ったか言わないか(≒本当に伝わっているか、
相手が理解しているか)のグレーゾーンは、
しつこくても確認する。
仕事は、コミュニケーションです。
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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります
After death , the doctor .
死んだあとに医者。