上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

水がある、氷がある。(シリーズコピー)

広告屋の仕事として、
「シリーズ広告」を依頼されたり、
こちらから提案することがあります。

ウキウキする美しさ。○○株式会社
ウキウキする健やかさ。○○株式会社

みたいなやつね。
一回こっきりではなく、同じような文言を
何度か繰り返すことで印象を深めようとする戦略です。

しかし! 一発目は良くても、二度目、三度目は、
苦し紛れのコピーになることもある。

過去、自分が見たコピーで
「鮮やかだなー」と思ったものをご紹介。

■ウイスキー「サントリーオールド」コピー:魚住 勉

(夏の 水割)
水がある、氷がある。

(冬の お湯割)
火がある、人がいる。

「`」などがちょっと違うだけで、
夏の爽快感と、冬の暖かさを表現している。

■インスタント珈琲「AGF」コピー:眞木 準

(女性モデルで1回目)
女は、ナヤンデルタール。

(女+男性モデルで2回目)
男が、ネタンデルタール。

いずれも、うーん 名作。

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【追記】2018/05/09

セットとしての流れを意識している、という意味では、これもそうかな。

■自著の「広告本タイトル」コピー:仲畑 貴志

(赤い表紙の広告論)
みんなに好かれようとして、
みんなに嫌われる。

(赤い表紙のコピー集)
ホントのことを言うと、
よく、しかられる。


やっぱりビールは空きっ腹。

きょう5/5(土)は
GW終盤というのに、新宿で仕事の打合せ。

先方の都合で「20:30」という開始時刻だったので、
夕食を済ませてから会談場所へ。

無事、カフェでの打合せを終え、帰る途中にひとりで一杯!

当然、「昭和のおっさん」は「まずはビール」なんですけど…

あんまり、うまくなーーーーい。

お腹いっぱいで飲むビールの「充実感」のなさと言ったら。

やっぱりビールは空きっ腹!

健康には、きっと良かった今晩ですね(苦笑)。

人それぞれの今後(例:頭髪)。

今晩も酔っ払っておりますが…。

帰りの電車で目の前の男性。
私は立っていて、その前の着座男性。

まぁイケメン。
(大っ嫌いですけどね、このイケメンという響き。)

30才前後か。

この人が、やたら髪をかきあげる。
そして、アゴに触る。

かきあげ、かきあげ、アゴ。かきあげ … って感じ。

自分の目の前に、常に鏡がある感じなのでしょう。

常にカッコよくしていたいですよねー。

しかしっ!

私からは見えている。

この人の頭頂部が あやうい ことを。

まだごまかせる、わからないくらいには。
しかし、あと何年後はどうなるか!?

人それぞれの、今と今後。

暫定で薔薇の花束。

本日4/29は、29回目の結婚記念日。

ゴールデンウイーク(大型連休)にかかるとはいえ、
妻も私もそれなりに仕事があって、
旅行等の特別な行事はなし。(世の中 混んでるしね!)

いちおう、記念の印に薔薇の花束。

赤とピンクの中間くらいの品種。

2年前も別の品種の赤い薔薇だったなぁ。
1年前はどうしてたっけ、忘れた(笑)。

来年は30周年。
薔薇でごまかすわけにはいくまい。

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関連記事:
結婚記念日に赤い薔薇。2016/04/29

核保有国のくせにさぁ!

核爆弾は持たないほうが良い。
それが理想の社会と思う。

しかし、核保有国のくせに、
「お前の国は持つな」って何なんだよ!

相手は弱小国の場合が多い。

言っている自分は持っているんだよ。

「わが国もいろんな事情で保有してきました。
でも、徐々に、こうして減らしています。
あなたが 保有や開発をやめてくれたら、
私もさらに手放します。仲間にもススメます。」

っていうのが正当な話でしょうが。

「核の保有が疑われる国」のニュースが出るたびに、
「圧力をかける国々」の矛盾を思います。

会社の机の引き出しに。

男女問わず、

会社の机の引き出しにお菓子を隠し持っているのは、
微笑ましくなる。

薬がびっしり入っていると、ちょっと心配になる。

ウイスキーの小瓶が入っているのも、心配になる。

でも、その人が探偵なら、
(そんな人、いまどき いないでしょうが)
ウイスキーも絵になるなー。

作るものへの愛情(広告制作もね)。

何度もこのBlogとFacebookで
「いかにものレンタルポジ、大嫌いだぜ!」
と書いています。

広告業界以外の方に説明すると、レンタルポジとは:

「有りポジ、借りポジ、レンタルフォト、ストックフォト」
とも言い、専門会社の「シーンに応じた在庫写真」から
「無料」ないし「買取値段」で使用する写真です。

近頃は、一般の方も
SNSでたくさん活用していますね(無断借用 注意!)

本来は「オリジナルで撮影」が理想ですけど、
時間と金(ほんとうにーーーー、予算がーーーー)が
追いつかず、なにより便利なので、
CMや雑誌広告など「マス媒体」でタレントさんを使う
規模のクライアントさん以外は、
Webやパンフレットの8割が「借用ポジ」でしょう。

いいんですよ、使っても。
私も使っています。

それでも、以下のような写真が嫌いなのは:

◎パートナーシップや信頼を表す「握手」の写真。
◎社内や取引先に外国人がいないのに「西洋人と会議中」。
◎「ニューヨークのビル街」と「グローバル」の文字。
◎社員が外で電話している!階段を駆け上がっている!

介護関係の
◎屋外で車椅子に乗る笑顔のご老人と女性職員、
太陽サンサン、緑の芝生。 etc.

なんで私が「いかにものレンタルポジ、大嫌い!」と
目の敵(かたき)にするかと言うと、
自分でもいろいろ考えた結果はですね …(笑)

要するに、「紋切り型」の写真を安易に選ぶ制作者と、
それを認めるクライアントがいやなのだという結論。

たとえ「握手の写真」でも、
大胆なトリミングや他の写真との合成、
カラーをモノクロに変換して使うなどの工夫をせず、
「ペタッ」と貼り付けて、「こんなもんだろ」。

そして依頼した(チェックするはずの)クライアント側も
「なんかよく見る絵ですね」とか、「もうすこし何とか」
と要望も出さず(というか違和感をもたない)センス。

安易な制作者はおいといて(私の競合ですから!)、
安易を認める(分からないセンスの)クライアントとは
仕事がしたくないです。

私がいろいろご提案しても、先方の
「理解力」と「センス」が追いつきませんから。

それより、ご自分たちで撮った写真を掲載し、
デザインもコピーもあぶなっかしい=でも人柄が伝わる
冊子やWebサイトを制作している中堅・零細企業さんを
応援したくなります。

作るものへの愛情。
製品作りも、顧客対応も、広告制作もね。

あー、きょうはすごく「自分の商売の首をしめる」ことを
書いちゃったかもしれません。

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関連記事:
「いかにも」の有りポジが大嫌い。2014/05/05

動物の若いのからFBリクエスト!

Facebookの友達リクエストは、よほど
いま親しい人か、昔 親しかった人か、
いまさっき名刺交換して覚えている人以外は、

「無言の」リクエストが来ても承認しません。

私のFB欄の左上「自己紹介欄」を使って、
下記のように宣言しています。

◎お願い:【友達リクエスト】は、あきらかに
「私との関係」がわかる方以外は、
メッセージなしでは承認しません。
必ず一言、自己紹介に類することや川島との
「接点・興味」をお教えください。

… それでも来る、無言リクエスト。

友達リクエストする際には「私の常識で言えば」
先方のサイトを少し読んで理解してから送るのですが、
まぁ、(悪気がない方でも)読まずにさっ!なのでしょうね。

最近 目立つのは外国人。
そして、「動物の若いの」!

本人の(それも定かではありませんけど)顔写真ではなく、
猫とかうさぎとかの写真。(おまえは動物か!?)

さらに、「友達」の数が20名ほどで、みんな若い。
Vサインしているような写真が多い。

これって、スパム(怪しいデータ乗っ取り用)
アカウントですかね。

若い方から誘っていただくのはありがたいですが、
顔写真なし・フルネームなし・リクエスト文言なしは、
受け付けませんよ、このおっさんは。

「ファン」の方々へ、御礼。

こうしてFacebookとBlog(近年は同文を掲載)を
続けていると(BLは2005年8月から約13年)
それなりに「ファン」の方がついてくださって。

最近はFBのほうにコメントはあっても、
BLは記入のしにくさ等から書き込みは少ないですが、
実際に顔を合わせた時には
「ブログ見てます」とか「楽しみです」と
言っていただける機会があって。

その「面白いです」はたぶん、
タレントの方が書くような軽妙な親近感でも、
しっかりした文章の評論的なするどいつっこみでもなく、
何百字かの文章の軽いリズム(かな?)。

いちおうコピーライター・クリエイティブディレクター
という仕事なので、多少の推敲はしていますけれど、
恥ずかしい誤字や書き足らないところはいくらでも。

そのBLも、開始以来「ほぼ毎日執筆」
(一日一度のみ、写真なし!)だったものが、
2月の(私としては何十年に一度の大病!)
インフルエンザでの10日休暇以来、数日に一度になってしまい。

きょう、久しぶりに会った方から
「ブログ楽しみです、回数 減りましたね」と言っていただけて。

とてもうれしかったので(笑)
自慢ぽいけど「ネタ」にして掲載します。

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関連記事:
BL&FBの頻度を下げます。2018/02/21

もんじゃ焼きはなんともなぁ。

好き嫌いなく何でも食べる私ですが …

(ただし!)印象としては、そうは思われず、
やたら好みとうんちくを語る人に見られるのは
なぜでしょうかね。

「サラダにドレッシンかけすぎだろ」とか
「ビール以外の発泡酒や第三のビールはどうも」とか、
まぁ、言ってますかね(笑)。

私が理解できない=何がおいしいのかわからない
食べ物のひとつが「もんじゃ焼き」。

粉っぽいような汁っぽいようなネバネバで。
(薄味好きの私ですが)味がすごーくあいまいで。

ヘラで「ちまちま」すくって食べるのもなー。

お好み焼は、年に数えるくらいしか食べませんけど、
東京(築地・月島)、大阪、広島、福山…
それぞれおいしい。

もんじゃ焼きは、何がおいしくて楽しいやら。

チーズフォンデュにも同じものを感じる。

エッセンスをすくいとって、後は切り捨てる。

いま読んでいる本が、とても面白くて共感します。

■世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
経営における「アート」と「サイエンス」
山口 周/光文社新書/2017年7月 初版発行

◎経営の意思決定には「アート」と「サイエンス」と
「クラフト」の3要素があり、これらを
バランスよく共存させないとクオリティの高い
経営はできない。

◎特に昨今の、論理的・理性的な情報処理スキルの限界。
→ 感性・直感、デザイン思考の大切さ。

等の内容なのですが、とりわけ印象深いのが
「経営者と、経営全般に関わるクリエイターの関係」。

自分の「クリエイティブディレクター&
コピーライター」としての仕事内容も、
クライアントとの接し方も「ここに集約してきた」
という思いがある。

へたなご紹介より、本の内容の一部を、
「そのまま」抜粋させていただきます。

・P78-79より

◎経営者に外部からアドバイスする仕事と聞けば、
一般的には経営コンサルタント。しかし今日、
多くの経営者は、コンサルタントではなく、
デザイナーやクリエイターを相談相手に起用しています。

◎デザインと経営というと、ロゴマークや
プロダクトデザインといった領域にしかないように
思われますが、私は「デザイン」と「経営」には
本質的な共通点があると思っています。

◎その本質とは何か? 一言で言えば

「エッセンスをすくいとって、後は切り捨てる」
ということです。
そのエッセンスを視覚的に表現すればデザインになり、
そのエッセンスを文章で表現すればコピーになり、
そのエッセンスを経営の文脈で表現すれば
ビジョンや戦略ということになります。

◎経営という営みの本質が「選択と捨象(しゃしょう)」
つまり「選択」したら、後は「捨てる」ということです。

(引用 以上)

私の仕事は、クライアントさんの課題を
「整理整頓し、しぼりこみ、大胆に捨て、
社内外に伝わるようシンプルに定着(表現)すること。」

言われたママを、ちょいとリライトして、
デザイナーとぎっしりと埋め込むことではない。
それは私が得意とする表現スタイルでもない。

社長さんから「川島さんに2時間も話したのに、
こんだけになっちゃうんだー」と感心される
(呆れられる?)ことがありますが、それが本質。

ただし、書籍にある文章
「デザインやクリエイティブの世界で一流の仕事を
している人が、経営者に対して付加価値の高い
アドバイスができるのです。」
ということに合致しているかは、要 努力!

シュリンプサラダは海老3つ。

ファミレスでシュリンプサラダを頼んだら、
てっぺんにshrimp(小型の海老)3つ。

誰が頼んでも、きっと3つ。

スーパーとかコンビニのパック惣菜や弁当も、
例えば焼肉弁当の肉の枚数は決まっている。

経営のやりくりによって枚数が変化したり、
たとえ枚数は変わらなくても、
わからないくらい薄くなったりもしますが。

徹底した管理と効率。

その便利さ・安さを、我々は享受しているわけですが、
「自分の商売」として考えたら、なんか寂しい。

気分で「海老5つ」乗せたいし、
「お客さんはブロッコーリー好きだよね」とか言いたい。

町の八百屋のように、
「おまけしとくよー」なんてね。

ま、チェーンの惣菜屋さんでも、たまに
「秤よりおまけ!」なんてサービスもあるけれど。

ちなみに、我が社が見積を聞かれた時は、
「時価」と言っています(笑)。

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日々の広告制作やビジネスについて書き連ねています。お付き合いのある方はもちろん、広告業界に興味のある一般の方も、読んでくれたらうれしいです。
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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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2012-10-25

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