上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井」へ。

連絡先の一本化。

メール文の最後に記載する「署名欄」から、
携帯電話(スマホ)番号をなくしました。
ついでに、FAX番号もとりました。

◎私は1年前から「自宅=オフィス」ですが、
家庭用電話回線以外に「仕事専用電話」を敷いていて→
その番号に出られない時は→「スマホ」に自動転送され→
留守番電話にもなる。

◎FAXを使うのは(&送信されてくるのは)年に何度あるか。

そんなわけで、署名欄の
「電話系の番号」は「オフィス直」のみに割り切りました。
次の名刺印刷でも、反映させるつもりです。

※ちなみに、メールも「オフィスメール」がスマホに飛びます。

勉強会や交流会でお会いする方で、
何枚も名刺をお持ちで
電話やメールアドレスがいくつもある人がいます。

「あのー、どこに連絡すれば良いのですか?」と聞くと、
「ここがいちばんいいです」←だったら言ってよ!
「どれも見るので通じます」←だったらひとつでもいいじゃん!

すみませんねー、へんな物言いで。

これからの世の中、
ひとつの会社(組織)に縛られず、複数の所属と
2枚目・3枚目の名刺はますます増えて行くでしょう。
それぞれの組織に「連絡先」があるのはもちろんです。

でも一方、「いつもそこにいるのではない」のも事実。

「個」の重視や利便性を考えると、
連絡先の一本化、シンプル化が課題のように思えます。

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【補足】
当然、「一本化」は携帯(スマホ)番号でも良いはずですが、
私の場合「オフィス固定電話」にしている理由は:

●大手の法人とお取引する場合、会社電話の申告を言われることがある。
(そこまで行かなくても、会社電話があると安心する傾向。)
●スマホは「長話では手に持ちにくい、話しにくい、聞き取りにくい」。
固定電話の受話器のほうが、安定してしゃべれる効率。

同時にふたりのお客様を考えて。

長年、広告(販促全般)をやっていて思うのは、
「同時にふたりのお客様がいる」ということ。

目の前の、いわゆるクライアント「広告主・発注主」と、
その広告物を見てくださる「お客様・見込み客」。

クライアントさんが、例えば「1,000文字」伝えたくても、
お客さんは、そんなに読みたくないかもしれない。
クライアントさんが、涙と汗で開発した製品特長でも、
お客さんは、ほとんど感心がないかもしれない。

「熱い想い」と「冷めた関心」の間で、
語学の翻訳に例えれば「かなりの意訳」を含めて料理する仕事。
それが広告屋だと認識しています。

広告は、クライアント(広告主)のもの。
しかし、そのまま伝えては伝わらない。

企業や商品の特長をストレートに伝言するだけでは、
ただのカタログ的文章、スペックの記載止まりです。

魅力を一言で言うと、何なのか。
機能を整理整頓すると、どうまとまるのか。
「腑に落ちる」解説のためにどんな絵が必要なのか。

これからの広告制作の仕事は、
A:クライアントさんの元原稿のママほぼ直訳か
(その場合は、リライト程度のコピーライターとデザイナーで可)
B:クライアントさんと話し合いながら意訳を練るのか
(その場合は、コピーライティングがコンサルティングに近くなる)。

いっけん同じような職種でも、がらっと変わってくるでしょう。

などと … すごそうに書きましたけど、それが広告制作の基本。
一方通行(One Way)から双方向(Two Way)の共感へ。

でも、そんな基本を常識とするのは大手クライアントと、
一部の理解力のある中小企業オーナーだけ。

時間も、お金も、アイデアもかけない今。

「A」は自分の仕事ではないとお断りし、
「B」が楽しいからこそ、私はこの仕事を続けています。

おしゃれな部屋に洗濯物はない。

雑誌やテレビで紹介される「おしゃれな部屋」には、
洗濯物が写っていません。

我が家のように、鴨居にぶら下がってない(笑)。

物干しハンガー(洗濯バサミがたくさんついたやつ)に、
タオルも、Tシャツも、ストッキングも…
って写真を見かけたことがありません。

誰もが「隠しておきたい」ベタな日常だからでしょうね。

そもそも「絵にならない」。

例外は、家事や整理整頓の話で
「洗濯物の干し方」が出て来るくらい。

外干しで乾きにくい時、取り込んだ後、
生活と(私の場合は仕事とも)共に存在する洗濯物。

我が家は「洗濯物が美しくある部屋」を目指します!

なーんて。

元気ハツラツでなくても。

きょう、病気療養中の知人に送ったメール文。

「元気ハツラツでなくて良いので、
今年もビールやワインを飲めるくらい元気で。」

自分にも言い聞かせながら書いたフレーズです。

大学の同級生たちは、誕生日や入学年度で
1〜2歳の違いがありますけど、還暦世代。

1957年(昭和32年)早生まれの私は、
こんどの3月3日で60歳です。

カラダのいろんな所にガタが来る。
大病はしていなくても、健康診断でグレーゾーンがある。

腰が痛い、あそこがいたい。

髪の毛が細くなる、薄くなる、すっかりなくなる!?

しかたないじゃん、そういう歳ですから。

でも、人生、まだまだ続きそう。
「高齢者の定義」を、65歳から75歳に見直す提言が
あったそう(日本老年学会 1月5日 発表)。

きょうも
「川島さんと組んでみたい」と言っていただける
新規のクライアントさんと出会いました。

けっして「元気ハツラツ全開っ!」でなくても。
(そもそも私に似合わないし。苦笑)

笑顔で、元気で、日々を楽しく。

空気を変える音楽。

そりゃ、どんな種類の音楽も、空気を振動させ、
その場の雰囲気に影響を与えるわけですけど。

特に私が「空気が変わった!」と、
30年ちょっと前(1980年代なかば)
「鳥肌が立つほどに」感心し、愛聴したのが、

ブライアン・イーノの
「環境音楽:ambient アンビエント」と言われる音楽。

特に、
Brian Eno & Harold Budd - Ambient 2 - The Plateaux Of Mirror
(YouTubeではこちら)
https://www.youtube.com/watch?v=j0Sz0lgYhKw

Ambient 1: Music For Airportsも名盤ですが、
「2」のThe Plateaux Of Mirrorのほうが
適度にピアノ的な演奏があり、私は落ち着きます。

社会人になって数年後から、実家(ここ上石神井)を出て、
五反田、恵比寿(広尾)、三軒茶屋のマンションに
ひとり〜結婚〜長女誕生くらいまで住んでいましたけど、
横を高速道路が通るような都心のマンションの部屋に、
Ambientはやたら合いました。

FBのやりとりで、ある方がイーノを取り上げているのを読んで、
久しぶりに聴いて。

うーん、いまの「和室六畳のホーム・オフィス」さえ
空気が変わった。

火曜日はカフェがない!

自宅を事務所兼用にして約1年。
快適に過ごしております。

それでも、気分転換と散歩を兼ねて、
一日一度は近所のカフェへ。

上石神井駅周辺では、私の馴染みの店は3店。

◎70年代ロック・ポップスが流れる珈琲専門店『鳴嶋珈琲』
◎デキシーランド・ジャズと珈琲&軽食の『カプリッシォ』
◎アート展示とイベント開催もある『夢未来カフェ』

いずれもここ一軒だけ、個人オーナーさんのお店です。

それが軒並み「火曜日定休」ときている!

しかたなく、

△パン屋カフェの『ヴィドフランス』(ヤマザキパン)
△ファストフードの『マクドナルド』
△ファストフードの『ファーストキッチン』

いずれも有名チェーン店。

チェーンでも十分使えるし、都心部でもたびたび
利用させてもらうのは確かです。

でも、はっきり違うのは、
飲み物のおいしさと店の静かさ(落ち着き)。
その分、お値段は高めですけど。

一種「結界」が張られた感じ。
店主さんは、川島みたいな地味ーな人間ではなく、
「どしどしいろんな人に」来てもらいたいと思いますけど。

「火曜日の上石神井カフェ」
新規開拓しなきゃ。

3連休は障子の貼替え!

私のホーム・オフィス=3階建て自宅の2階和室6畳。
(超大型複合機は、1階の母の和室!)

表参道の事務所から移ったのは1年前ですが、
その前の約20年(建て替えてから)、
放ったらかしの和室でした。

どの家にもありがちでしょうけれど、
納戸のような開かずの間。
押し入れには使うわけもない敷き布団セットとか、
床の間には本や子供のおもちゃ。

そのリビングに続く絶好の場所を、
2016年1月から「お父さんのオフィス!」と宣言した次第です。

そして1年。
机やパソコン類、ファイル・書籍の整理など、
快適に整備してきて…

ようやく、重い腰を上げて、4枚あるガラス戸の「障子」を
貼り替えました〜!

恥ずかしながら20年ぶり!

まず、ベランダで古い障子紙をはがし、
はがし切れないのを専用の薬剤や水雑巾できれいにし
ついでにガラス戸とシャッターを磨き…。

木枠が乾くのを待って、障子紙を適正な寸法に切って貼り。

今時は米粒の糊ではなく(←いつの時代だ!?)
アイロンの熱で貼り付けるタイプ。
紙の内部に「薄いプラスチック」を挟んだ強力障子。

「簡単」なはずが、それでも大奮闘3日間。
腕と腰が痛いです。

1年の準備期間を経て、いよいよ本格始動(?)の我がオフィス。

ご招待はできませんが、がんばりますっ。

冬でも水筒。

夏に愛用していた水筒(シンプルな透明プラボトル)を、
冬でも長めの外出の際は持って出ます。

保温(保冷)タイプでもなんでもなく、
ほんとペットボトルを筒型にしたような製品。

そこに、東京都水道局の水。

夏の一時期、水道の水を
「透明ポットの浄水器に入れて冷蔵庫へ」
てなことをしていましたが、
私の味覚じゃよくわからないし面倒なのでやめました。

それまで出先では、キオスク、コンビニ、自販機等で
お水、お茶、スポーツ飲料を買っていたんですけどね。

「お金の節約」というのもありますけど、
それはたいした金額にはならないでしょう。

じゃ、なぜかな?(って自分で分析!笑)

年取ると「乾きに敏感でなくなる」と聞くし、
打ち合わせや酒を飲んでの帰り道など、
「こまめに水分補給する習慣」を自分に課すること。

それを「身につける」マイボトル、かな。たぶん。

リッチかなぁ、これ。

スーパーマーケットで、私の定番ビール
「キリンラガー」と「サッポロ黒ラベル」350ml缶を買って
(その他の定番は250mlのキリン一番搾り)

ビール好き、新製品好きなので棚を眺めると
「いかにも高級そうな」第三のビールが目に入って。

私は、発泡酒と第三のビールは、
おいしくないので飲まないのですが、
研究のために(笑)購入!

Asahiプライムリッチ『PRIME Rich』。

缶の上半分がゴールド、下半分がブルーという
いかにも高級ビールという色合い。

キャッチフレーズは
「最高級のコク、最高級の香り」
これもいかにも、アサヒの「もろ」直球コピー!

たしかに味の研究が感じられます。おいしいです。

で、でも… やっぱりへんな「あとくち」残りはある。
これはアサヒに限らず「第三」の永遠の課題ですけどね、
すっきりしない。

そして、アルコール度数を6%にすることで
「飲みごたえ」を強調。

350ml缶で125円(税込)、通常ビールは205円ほど。
3割安い!

それで、これだけの味が楽しめる。

なにせ名前が、プライムリッチですからねー。
プライム(最上)なうえに、リッチ(豊か、金持ち)!

うーん、しかし …
こんなふうにリッチするのもなー。

アサヒさんの技術開発に異議を唱えるつもりはなく、
ほんとリッチと思うのですが、
こういうリッチは、なんか後味がすっきりしない。

新型MacBook Pro、2週間。

4年ぶりに新調したノートタイプのMac:
MacBook Pro 13インチ(2016)Touch Barモデル。

※それまで4年間の機種は:
MacBook Pro 13(高精細のRetina液晶)と、
MacBook Air 13(従来の液晶)。

購入数日で書いた
【新型MacBook Proレビュー】2016/12/30に続く、
購入2週間の感想です。

結論は、「そーとーいい!」

特に、基本性能以外で
1)スリープからの解除が指一発(指紋)のTouch ID。
2)操作の補助的ガイダンスが表れるTouch Bar。
3)大型トラックパッドのスムーズさ。

つまり、グラフィックや映像、IT系の「Proユーザー」の
満足度はもちろん、
毎日使う(でもすごい高度なことは望まない)
私のようなユーザーにも「ハイレベルな使い勝手」。

さらに
4)オプションで「英語(US)キーボード」にして大正解。
ローマ字入力に「あいう」の日本語表記は不要なのに、
びっしり刻印されている日本語キーボードに比べて
すっきりして美しい。キー配列も合理的。

新タイプのキーボード構造で、
打鍵音がどうしても大きめになってしまうのが欠点ですけど、
これもタッチの加減の「慣れ」かな。

ほんと、よくできた機種と思います。

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関連記事:
新型MacBook Proレビュー。2016/12/30

広告の強さ・鋭さ。

本日1/5(木)の宝島社の30段(見開き)新聞広告。
私は日経新聞朝刊で見ましたが、
主要な全国紙に掲載されたようです。

ビジュアルは、日米開戦の真珠湾と
終戦間際の広島の原爆写真。

キャッチフレーズは、「忘却は、罪である。」
(サブコピー)人間は過ちを犯す。しかし学ぶことができる。
世界平和は、人間の宿題である。宝島社

広告表現についてここで批評はしませんし、
人によっては、反発・批判もあるでしょう。

しかし、強い。鋭い。企業の思いは伝わる。

宝島社の広告は、2016年1/5の
樹木希林さんが絵画の中にいるように横たわり
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」と語る広告も鮮烈でした。

広告は(販促物全般を私は広告と言っていますが)
「広く伝える」こと。
でも、「誰にでもあまねく共感させる」のは不可能なことで、

「ファンになっていただく=ブランドとして確立する」のは、
「好き」という共感を集めた企業や製品。

いまどきの広告表現は、私が若手の頃=
1980年代〜90年代とは大きく変わって、
企業柄(企業の人柄)なんて関係なく、
ひたすら「セールスポイント」を一方的に語るものが大半。

スペックの寄せ集めカタログみたいなものです。

企業が何を伝えたいのか。そこに、
思想や波動(バイブレーション)が感じられないものは、
コミュニケーションできないと思うのですよ。

誰かいい人いませんかね。

知人がスタッフ(社員、契約、外注問わず)を探す時、
必ずといっていいほど登場する台詞
「川島さん、誰かいい人いませんかね」。

そりゃー技能、経験、性格、スピード、ギャラ…
高度な理想レベルに見合う方が見つかればいいですよ。

でも、相性もあるし、そうそうスーパースターはいない。

例えば「デザイナー」を探す時、
(コピーライターでもフォトグラファーでも同じ)
世の中にいくらでもデザイナーはいて、
仕事を探しているデザイナーは存在するのに…

「いいデザイナー」がなかなかいない
=おメガネにかなわない現実。

「仕切る側・発注する側」の問題もあるのかなー。
いくらでもいる(はず)なのにねー。

こうして書いている私を含めて
「えーっ? ここにいるじゃないですか。私、ワタシ!」
と売り込みたくなる。

人と人の出会いや、仕事の成立は不思議なもので、
なんやかんやの条件や好み・気分、
そして「具体的なお見合いと実践」の先に
「この人となら」という関係が成立する。

それはきっと(私は経験していませんが)
クラウドソーシングで「いちども会わないで」成立する
関係においても同じなのでしょうね。

今年、私があなたの「いい人」 になれますように(笑)。

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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」に変える。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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2012-10-25

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