上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

遠慮せずクライアントに聞く。

広告(販促物全般)の制作進行は、
手描きやミニサイズのデザイン
〜 徐々に完成させていく過程を踏みます。

はじめから精緻なものを出したほうが、
クライアントさんはわかりやすいし、
担当者が上司〜役員に説明しやすい。

しかし、完璧をもとめることが行き過ぎると、
広告代理店が下請けのプロダクションに
「提案=プレゼン」用の「形式重視」の作業を振り、
徹夜となるような事態に!

提案が3案=「◎△□」あるとして、
◎は太い丸か細い丸か、クレヨンで書くのもいいし
筆文字もいいな。三角は… と切りがない。

そんなことより、さっさとクライアントに行って
(特にオーナー社長さんと会える場合は)
すごく大雑把な書類で「◎△□」を問うてみる。

社長さんは即「あー!△だね」とか、
「少なくとも□はないな」と言ってくださる。

そこからデザイン・コピーを進行したほうが、
どれほど効率がいいか。

金額面を含め、効率化する部分、じっくりつめる部分。

クライント、私、外部スタッフ。
その誰もに対して「空回りの仕事」はしたくないです。

髪を切って、1か月後の日も予約。

きょう、2か月ぶりに美容院に行って髪を切りました。

理想として、1か月に一度は行こうと思う。
でも、行けない。行かない?

過去記事(後述)でも書いているように、
「髪の毛が短く整っている時は、調子がいい」。

忙しさにまぎれ、「まだいいか」「もう少ししたら」
などと言っている時は、ろくでもない。

だらだら流されると、いくらでも流される。
締め切りを設定していない仕事のように。
(わー、お待たせしているクライアントさん、
ごめんなさい!!!)

思い切って行動することの大切さ。

美容院もこれまで、「ほぼ1か月後」を
Googleカレンダーに「アバウトに」記入していたのですが、
それじゃー 甘い私は守らない。

今日から、美容院に行くたび「次の約1か月後」を
「その場で」予約することにしました。

※さすがに、常に「第何週の月曜日何時」とかは決めきれませんけど。

予定(予約)を入れて、すっきり、さっぱり!

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関連記事:
先のばしにしない。髪も。2011/11/12
髪が短い時は調子がいい。2012/04/27

庭木の剪定(せんてい)。

2年前に表参道の事務所を閉じ、
練馬区上石神井の自宅オフィスに変えた理由には、

組織形態と仕事の進め方への再考とともに
「家のことをする」というのがありました。

自分のこと、家族との関係。
特に二世帯住宅で一緒の高齢の母とのこと。

いま84歳。
フラダンスを習っていて、
老人ホームの「慰問に行く」ほどの母ですが、
いつどうなるかわからない。

と、いう経緯があるにもかかわらず、
私は相変わらず仕事が途切れず
(ありがたいことではありますけど!)
「家のこと」は、うちの中も母の所も、
そして庭のこともほとんどできていない。

一戸建て、100坪弱の土地があって、
年に2〜3回は植木屋さんに入ってもらっているのですが。

きょう夕方、外の打合せから帰ったら、
母が伸び切った生け垣を切っていた。

さすがにすまなく思って、交代。
30分ほど、反省しつつ手伝い。

夕食で、ビールを持つ手がふるえる!
柄の長い剪定(せんてい)バサミが重かったー。

ほんと、こまめにやらなきゃ。

大切なのは、仕事だけじゃない。

焼肉浴び。

きょうは土曜日の夜。

妻がサンフランシスコ出張で不在なので、
娘・息子・私の3人で、
地元 練馬区上石神井(かみしゃくじい)の
大衆焼肉チェーン「牛繁(ぎゅうしげ)」へ。

くったくった〜っ。

しかし、煙もすごかったーっ。

さらにいまどき珍しいのは、入口で
「喫煙ですか、禁煙ですか」なんて問いかけはノー。

もう、もうもう天国!

これでも一昔、二昔前の「ベトベト焼肉屋」に比べたら、
煙とニオイの排気システムは、
ずいぶん発達しているんでしょうけどね。

焼肉を、全身に浴びた夜。

帰ったら、即 風呂でした。

あんまり食べない人の会費は。

飲み会で、

「男子5,000円、女子4,000円」とか、
「一律4,000円ね。ソフトドリックだった人は3,000円」
という仕切り方はありますが、

「あんまり食べなかった人はー」というのを
聞いたことがない。

はい、酒は飲むけど少食の私です(笑)。

1〜2品の軽いつまみでゆっくり飲んで、
途中であと1〜2品。
締めのそばは、一人前もいらないな。

そんな私に比べたら、がんがん飲んで、
テーブルにずら〜っとお皿を並べて
けっこう余ってしまい、でも外でラーメン食べて…
みたいな方もいらっしゃる。

人それぞれ。
宴会の仕切り方もいろいろ。

いや、不満ではなく、
「そう言えば、食べない人割引ってないなー」と。

「ひとりいくら」の会計で、なんら問題ありませんけど。

本日も、仲間と楽しく酔っ払った夜。(満足!)


※あ、きょうの話題は、今晩の集会のことではありません。

言葉は置き所。

まがりなりにも37年仕事をしてきた
広告コピーライターとして思うのは、

「言葉」は「置き場所」が大切だなー、ということ。

コピーライターの講座や先輩から教わる
「何を言うか、そしてどう言うか」は大原則ですが、

ただ文章を練るだけではだめで、それが
「どこに置かれるか」に気を使わないと、
すべてがだめになる。まったく伝わらない。

例えば(極端な例ですが)表紙に書くべき言葉を、
裏表紙にはめても意味がないですよね。

新聞広告のコピーを、Webにはめても
ノリが違うかもしれない。

媒体(メディア)の、どこに、どう入るのか。
その「はまり具合」を考えての微調整。

そのためには、フレーズ同士の順番はもちろん、
ビジュアルとの関係、さらに余白の活かし方、書体など、
「読ませる空間」を意識したデザインが必要となります。

(だから、読ませることや伝えることへの意識が低い
デザイナーとは組めない。)

レポート、企画書、編集的な読み物等、
読者が「読む意識で読む」文章とは違って、
コピーライティングは「通りすがりの人にも」
興味を向けさせる「置きどころ」や「流れ」が重要。

人は、気分と空間で読んでいる。

そもそも論。

私とデザイナーで、クライアントさんへ。

いつもは、私たちと宣伝部、及び
営業担当者(プロジェクトリーダー)だけの
5〜6名の会議ですが、
本日は「つめ」の段階ということで
「関係者に同時に説明しコンセンサスをとりつけよう」と
大きめの会議室。

総勢15名がテーブルを囲み、
スライド映写もある「いかにも会議」の臨場感!

でね、出たんですよ〜。おばけのように

「そもそも、これでいいんだろうか。」という意見。

私とデザイナーはもちろん、
プロジェクトリーダーさんが固まった。

ここまでの積み上げは何だったのか!?

いやはや。
実写の会議風景に、アニメの吹き出し
「苦笑」「汗」が重なって見えました。

そこから議論を重ね、
私がホワイトボードに書きなぐり …

結果、これまでの努力を無駄にすることなく、
私が整理した「微調整」で進むことになりました。

ふーーーーーっ。

いまさらの「そもそも論」。

でも、この場で原点にかえって検討したからこそ、
より明確になったとも言えます。

企画は、そして仕事は、はてしない。

打合せは一日ひとつ。

かつて、スケジュール表が「公私共に」
びっしり埋まっていることで充実感を持った時代が
ありましたけど。(きっと私に限らずね!)

もう、打合せは「一日いっこ」でいいや。

せいぜい、「もうひとつ」を入れるくらい。

打合せを3つも4つも入れて、さらに
セミナーや飲み会があって…では、体が持ちません。

そして何より、集中力が続かない。
(一箇所で2時間すぎるとキツイ私!)

表参道の事務所を閉め、2年前から
練馬区上石神井(かみしゃくじい:西武新宿線)の
ホームオフィス体制に移行。

「川島さんの近くまで行きますよー」と言ってくださり、
上石神井や西荻・吉祥寺あたりでお会いすることもありますが、
基本的には都心部まで出かけていく。

打合せには、出かける前の準備が必要だし、
打合せ中は、聞き取りとアイデア捻出がすごいし、
打合せ後の「整理し・熟成させる」時間も必要。

一日で3つこなすより、一日ひとつ×3日のほうがいい。

そんな結論になった、きょうこの頃。

いただきものは、すぐに使わなきゃ!

いただいたお菓子、お酒、食器、書籍 etc.

つい、私は、そのままにしておきがちでした。

あとでゆっくり見ようとか、
せっかくのものだから「良きタイミングで」
じっくり使おうとか。

でも、もらったら、すぐに活用しなきゃだめだなー。

酒は高そうなものでも、もったいがらず、すぐに飲む。
Tシャツは、ビニール包装を破って普段着に着てみる。
素敵な絵柄のてぬぐいは、台所のお皿ふきでもいい。

取っておく「死蔵」ではなく、とにかく使ってみる「活用」。
そのほうが、「その物」がわかるし、
くださった方への「感謝と報告」にもなる。

物事の整理整頓、捨てる技術と通じますけど、
ためこんではいけない。
流れを止めてはいけない。

ありゃ、創立20周年を忘れてた!

二日前、7/14(金)は私の会社
株式会社リプルの「創立20周年記念日」でしたー。

すっかり忘れていて、
その日のBlog&Facebook記事は
他人のメール打ち間違いをネタにした
「お疲れさまでございまちゅ」という軽いやつ!
ちゃんと20年間をしみじみ振り返ればよかったなー。

1957年(昭和32年)3月に生まれ →
早稲田大学高等学院〜早稲田大学商学部 5年 →
1980年に新卒で広告代理店 第一企画(ADKの前身)
に入り → 6年ほどいて →
グラフィック系の制作会社11年 →
1997年(平成9年)に独立。40歳。

そしていま、 2017年 還暦の60歳。

おー、数字並びがきれいな20年!

20年の間には、さまざまな社員の出入りがあり、
瞬間風速ではバイトを含めて最大10名、
おおむね4名程度でやってきましたが…

2年前に表参道の事務所を閉め、ホームオフィス化。
私(代表・CD・C)と総務経理女性だけの会社に。
お互いの自宅(15分で会える)で連携しています。

クリエイティブ作業は、私の企画・ディレクションのもと、
外部のデザイナーさんや、時には(私もコピーを書きつつ)
外部のコピーライターさんと協業。

そんな感じで、忙しく、楽しくやっている日々。

創立20年ねー。へー(笑)。

「いいものを作る」チャレンジ心は忘れないで、
でも、静かな川の流れのように自然に行こうと思います。

ちょっとしたリプル(ripple:さざ波、波紋、影響)を
残しながら。

濃縮する仕事。

本日の打合せは、女性経営者の方からの
会社概要冊子のオリエンテーション(初回の聞き取り)でした。

4時間にわたる話し合い(!)で見えてきた方向性は、
総合カタログ的な紹介ではなく、
企業・サービスの「考え方=経営者の想い」にしぼった
「ブランドブック」的な作り。

「なるべく明快に、シンプルに」とのご要望。

「自分でいくらでも語れるけれど、
それをあらためて構築し直し、
さっと読んでも“伝わるカタチ”にしてほしい」と。

どんどん削ぎ落としていく、
省略していく作業と言えますけど、ニュアンスとしては
「濃縮する・凝縮する」が近いかな。

まさに「絞り込む」作業。

けんめいに、頭しぼります!

お疲れさまでございまちゅ。

広告代理店の営業から、
「お疲れさまでございまちゅ」で始まるメールが来た。

彼はそんなキャラではないし、
私とそんな関係でもないので、たぶん打ち間違い。

パンフレットの修正をお願いしていた男性デザイナーからは、
「添付のように、直しましたしました」。

きっと、連日の暑さと湿気のせい。

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Takayuki Kawashima


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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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